山田太一先生がご逝去されました。
もし山田太一ドラマがなかったら、テレビドラマの世界は大きくちがっていたと思います。
6年間、週1で通い、全作品インタビューをさせていただきました。それが終わったところでした。
貴重なお話を、ちゃんとかたちにして残さなければと、あらためて責任を感じています。
山田太一先生がお元気なうちに、この本を出せたことは、本当によかったと思っています。
版元の国書刊行会、編集者の樽本周馬さんのおかげです。
昨日は私も、
NHK「ニュースウオッチ9」
テレビ朝日「報道ステーション」
でコメントさせていただき、
共同通信に追悼文を書かせていただき(全国の地方紙に掲載)、
こちらのNHKのWebニュースと
報知新聞で取材していただきました。
そして、
本日、12月2日(土)17:30〜19:00
まさか、追悼の会になるとは思っていなかったのですが……皆様と、山田太一ドラマについて語り合って、山田先生を偲びたいと思います。
『ふぞろいの林檎たちⅤ/男たちの旅路〈オートバイ〉山田太一未発表シナリオ集』刊行記念トークイベント