NHK『ひるまえほっと』の 「中江有里のブックレビュー」でご紹介いただきました! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

本日、NHK総合の『ひるまえほっと』

「中江有里のブックレビュー」で、

『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)をご紹介いただきました!

深掘りしてくださっていて、感激しました!

 

見逃し再生で見られます!

(NHKプラスIDが必要ですが、数分で取得できます)

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021051124928?cid=jp-PYW4219Q9X

 

ネットに記事も。

 

中江有里さんがとくにひきつけられたのは、

梶尾真治『フランケンシュタインの方程式』だったとのこと!

「名作ですね!」とおっしゃっていました!

私も大好きな作品です。

 

キャスターの古谷敏郎さんが気になったのは、

萩原朔太郎の詩『死なない蛸』

「自分に向き合う究極の世界なのかと」

と古谷敏郎さん。

 

中江有里さんが

「ひきこもるってことは、なんかせまいところにどんどん入っていくんですけども、そのなかで人間がどういうことを考えるかって、こんなにもバリエーションが出てくるんだなって」

とおっしゃってくださったのも嬉しかったです!

 

他にもいろいろ語ってくださっているので、ぜひ!

 

私の写真まで出してくださっていて、恐縮しました(^^ゞ

 

 

ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語