ものすごく間が空きましたが、
医学書院のWebマガジン「かんかん!」に連載中の
『食べることと出すこと』
の続きを書きました!
第12回「万人に共通する悲劇は排泄作用」――出すこと(1)
http://igs-kankan.com/article/2018/05/001108/
週1更新くらいで3回に分けて掲載される予定です。
どうぞよろしくお願いいたします!
今までは「食べること」についてでしたが、今回からはいよいよ「出すこと」についてです。
なんでこんなに間が空いたかというと、それはやはり、「出すこと」については、よりいっそう書きにくかったからです。
で、「なんでこんなに書きにくいのか?」ということから書き始めてみました。
病気のことは人に隠してきましたし、「出すこと」についてはなおさらです。それを自分で書いてネットに公開するなんてことは、自分で自分の名誉を毀損するようなものです。「こんなことよく書くなあ」とあきれる方もおられるでしょう。ほんと自分でもそう思います…。
まさに「恥を書く」という内容になっていくのですが、こんなことを書いて意味があるのか、今まで以上にわかりませんでした…。誰かの救いになるとも思えないし、誰かの役に立つとも思えないし、とくに発見とかがあるわけでもありません…。
しかし、まったく無意味だと、ただ恥をかいただけになるので、それはあまりにもつらいです。
せめて、笑って読んでいただけたら、嬉しいです。