『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』を連載させていただいている、
月刊『望星』(発行・東海教育研究所 発売・東海大学出版部)の2月号が発売になっています!
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よろしかったら、ぜひ。
今回は、これまでの「耳の文学」と「文字の文学」の話のまとめです。
自分の幼い頃の体験も書いています。
昔話や落語などの口承文学と、それが本に書かれたときのちがいというのは、
私にとっては理屈ではなく、まず強く感じたことでした。
その理由がずっとわからず、ついにリュティに出会ったのでした。
ラフカディオ・ハーンは、奥さんから怪談を教わったのですが、
奥さんが本を見ながら話すと、「本を見る、いけません」と言いました。
それはいったいなぜなのか?
そこにはじつにちゃんとした理由があるのです。
そんなことについても書きました。
よろしかったら、お読みになってみてください。