手にした感じもまさに塊。
448頁もあって、ほぼ本邦初訳作品。
ナボコフにはこういう面もあったのかと、従来のイメージを一新するのもあり、
ナボコフが一気に多面的になった感じ。
全作品解題と索引が付いているのも嬉しい。
『ナボコフの塊』秋草俊一郎・編訳 作品社
詳しい内容紹介が、こちらにあります。
http://yakusunohawatashi.hatenablog.com/entry/2016/06/17/141214
既訳の新訳もいいけれど、こういう初訳こそ、やはりなんとも嬉しい!
ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975/作品社

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