『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』連載中の月刊『望星』4月号が発売に! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』を連載させていただいている、
月刊『望星』(発行・東海教育研究所 発売・東海大学出版部)の4月号が発売になりました!


望星 2016年 04 月号 [雑誌]/東海大学出版部

¥600
Amazon.co.jp


http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/

どうぞよろしくお願いいたします!

今回は「怪談牡丹灯籠は最後どうなるの?」
カランコロンと駒下駄の音をさせて幽霊がやってくる牡丹灯籠は、
今でも有名ですが、
じつは知られているのは半分だけで、あと半分はほとんど忘れられています。
なぜ半分は残って、半分は滅んだのか?
そのちがいを比べると、とても面白いことがわかるように思うのです。

『望星』の今回の特集は、
「病気にならないたった五つのこと」
なんとも身につまされる内容です……。