安部公房原作のスウェーデン映画「友達」が東京で2日間限りの奇跡の上映が実現します! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

これもTwitterで、ホッタタカシさんのツイートで知ったのですが、
安部公房の戯曲「友達」(これは名作です!)が原作の
スウェーデン映画「友達」が、
東京の渋谷で、2日間だけ上映されるそうです。

トーキョーノーザンライツフェスティバル

私はこの映画、観たことがありません。
監督のシェル-オーケ・アンデションについては、
安部公房が、別の映画をほめていたのを読んだ記憶があります。
それで「友達」の映画化を許可したと。

それで、できあがった映画「友達」について、
安部公房がなんと言っていたのか。
それを読んだ記憶がありません。
きっと何か言っているとは思うのですが。

どなたか、ご存じの方はおられますか?