今まででいちばん明るい気分になった映画 | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

この前「今まででいちばん暗い気分になった映画」について書いたので、
今回は「今まででいちばん明るい気分になった映画」について。

あなただけ今晩は [DVD]/シャーリー・マクレーン,ジャック・レモン,ブルース・ヤーネル

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最初に観たのは、もうずいぶん前です。
ビリー・ワイルダー監督の映画を観たのも初めて、
ジャック・レモンも初めてだったので、
そりゃあ、面白いわけです。

シャーリー・マクレーンだけは、
これより前に「チャンス」を観たことがあって、
すでにファンでした。

「それはまた別の話」が口グセのマスターも大好きです。

深夜にノーカットで放送され、
しかも愛川欽也さんの吹き替えが最高だったのに、
その録画ビデオをなくしてしまい、
とても残念です。

吹き替えも入ったDVDが出るといいのですが。

基本的には吹き替えはあまり好きではありませんが、
ときに例外があります。
「刑事コロンボ」も必ず小池朝雄さんで観ます。
そういう人、多いと思いますが。