退職して日本のサラリーマンではなくなるので、厚生年金を掛けることはなくなる。
半ば自動的に国民年金に加入することになるのだが、ほどなくして海外に引っ越すことで加入の義務はなくなる。
義務はないが、任意で掛けることは出来るので、将来の年金支給額を少しでも増やしたいと思うならば掛け続けた方がよい。
赴任する国によっては年金制度がしっかりしていて、そちらがあれば日本の国民年金が少々欠けたところで不安はないだろうが、そうでない場合は任意で掛けるべきなのだろう。
そしてもうひとつ。遺族年金の資格を確認しておきたい。
自分が厚生年金を掛けた月数が受給資格に合致するのかどうか。
私は幸いギリギリセーフだったが、どうせ共働きだし子供いないしで、特別おいしい制度でもなさそうだ。
海外赴任に関係なく、厚生年金から国民年金になることで将来の受給額が心配な人は受給年齢を遅らせることでだいぶ改善する。ねんきんネットのシミュレーションをしてみるといい。70歳まで先送りすると効果は抜群だが、そこまでしなくても1・2年くらい遅らせるだけでもそこそこの効果は得られる。
今回は新天地へ旅立つワクワクに水を差す、ちょっとブルーになる記事でした。
次回は住民票と住民税について書きましょう。