波動砲口形状研究

MOVIXで見て来た。

 

波動エネルギーが登場人物の心情に反応して奇跡を起こす、という展開がこの上映回だけでも数回。
3199全体ではいったい何回あったのかわからない。
デウスエクスマキナって、物語の締めに現れるから意味があるんじゃないのかなあ。
困って頼んだらすぐやってくるとか、Amazonの配達じゃないんだから。

思い返せば2199のときに真田が「奇跡は起きるんじゃなくて起こす」みたいなことを言っていて、
いやいや、フィクションなんだから起きるに決まってるけど、
劇中人物が起きることを信じてたら盛り上がらないでしょ、と冷めた気持ちになったのを思い出す。

いよいよすっかり便利な「奇跡発生装置」と化した波動エネルギーのために、
どんなピンチになっても観客はなんの緊張も覚えなくなっている。

イスカンダルは波動砲よりも波動エネルギーのドラマへの濫用を禁止すべきだったんじゃないだろうか。

愚痴っぽいことを書いているが目くじら立てているわけではない。

初代原理主義者の私にとっては初代以降はすべて

「そういうのもあるのか」

という「おまけ」お話。
 

文句は言いつつ、途中で脱落した2202とちがって見に行き続けている。
結局それなりに楽しんではいるのだ。

真琴の啖呵とかなかなかよかったしね。

つぎでいよいよ最終章。今回は最後までお付き合いすることになりそうだ。