Back to the Future Ⅱ
この回はまず30年後の未来に行くんだよね。
彼女ジェニファーとの間に出来た子供の一大事で。
その事件は解決するんだけど、
もともと父ジョージマクフライの同級生でもある悪ガキビフがなんやらかんやらあって過去で歴史を変えてしまっていて、
マーティ達が元の時間に戻ってみたら、世界が様変わり
自宅には別の人が住んでいて鉢合わせして大騒ぎ。
※詳しい場所はロケ地巡り①を。
学校方面に逃げると、高校の体育館が荒れ放題。
※高校の位置はロケ地巡り①を。
右手に見える水色の壁の家。
ここは、映画でもお馴染みのこわ〜い教頭先生の自宅という設定で。
歴史は変わってても、怖い先生っていうのは変わらず、
そういう先生ってありがちだけども不良達の仕返しの格好の的になるのは日米共通のようで…
玄関前はリノベーションされて階段があったところが壁になってるんだけど、
ギャングにバチバチに撃ち込まれたっていうのは、あんまり気分的によろしくないよね?
リノベしたのかなぁ〜
ここも住所は伏せますが、高校の体育館の前を通ればすぐに分かります。
マーティが荒廃し尽くした街の中をさまよってると、見つけたのが億万長者になっていたビフの城。
このビフは、大統領になった誰かさんをモデルにしたって逸話があるけど、大統領だった時の姿や、あの議事堂襲撃事件で明るみに出たギャングみたいなヤツらとか、、、
ほんとにこういう世界みたいだったよなぁ〜
というわけで、歴史の流れを元に戻そうと再び30年前にタイムトラベル
ビフの動きを追います。
ビフが住んでた家。
フェンスはなくなっていますが、この家も残っています。
しかも、ジョージマクフライが木に登ってのぞいていたロレインの家の三軒隣
※ロケ地巡り①参照
あの通りは今現在もこういう大きなお家が立ち並んでいて、30年前のジョージマクフライ、ロレイン、ビフの家が一度に見れます。
写真には撮ってないけど、ビフがボールを投げ込んだ家もあったのかなぁ…
って写真を見返してみたら、、、
ロレインのお家のお隣さんだ!!!
壁の色は変わってるけど、バルコニーの形!
間違いないね〜
そして佳境のハラハラドキドキトンネルのシーン。
動画でどうぞ。
場所は、ハリウッドサインを眺めたり、ロサンゼルスの街並みが見える、あの有名なグリフィス天文台(Griffith Observatory)に向かう山道の途中にあります。
Mt. Hollywood Tunnel
映画ではRiver Road Tunnelです。
我が家も天文台には行ったことがあったのだけど、言われてみたらトンネルあったような…ぐらいの記憶しかなく、、、
この山道は天文台へ向かう人たちですごい混むので、東から西へ通過する形で向かうといいかもしれません(交通整理がいつも同じかどうかは定かではありませんが…)。
Back to the Future Ⅲ
Part1で、時計台に落ちた雷を利用してマーティを未来に送りとどけたドクのもとに、再びマーティが戻ってきて大混乱
歴史的建築物に指定された建物でもあるので、見学もできるし、ギフトショップにはBTTFグッズもあるとか。
詳しい場所はロケ地巡り①に。
そして、30年前の世界で落雷を受けて100年前の世界に飛ばされたドクを助けに行く事になり…
モニュメントバレーにいるなんて
どの角度で見た景色かわからんけど…
我が家がモニュメントバレーを訪れた日は、雪の日でした↓
そして、100年前にタイムトラベルして助けに行ったけども、ドクは恋愛を優先…
線路を利用して戻ってきたら、そこにタイミングよく電車がきて、とうとうデロリアンが破壊し尽くされて…
Googleマップには、「Back to the Future III railroad crossing」で登録してあります。
ここは今では近所の人たちのお散歩コースになってるみたい。
S Ventura Rd, Port Hueneme, CA 93041
ここで映画は終わるけど、ここに立つと、ドクが告げる「誰の未来もまだ描かれてはいない。未来は自分で作るんだ。」ってシーンが蘇ってくるようでした
ちなみに度々出てくる、雷が落ちた時計台
これはユニバーサルスタジオハリウッドのスタジオツアーで見れます↓
ホントはロケ地巡りをする前に映画を見直す予定だったけど、結局旅行から帰ってきてから観ました。
マーティの彼女ジェニファー役の女の子が、パート2から人が変わってるのに、今回はじめて気がつきました〜なんか急に老けたな…って違和感はあったんだけど。。。
小さい時から観続けてきた大好きな映画なので、ロケ地を巡ったのは一生ずっと私の心に残ると思う…
そして願うのは、今は病気と闘うマイケルJフォックスが、ゆっくりと自分のペースで家族と一緒におだやかにいつまでも過ごして欲しいって事。。。
まだまだ他にもロケ地はあるし、ツアーもあるみたいですが、自分で巡る方の参考になりますように