ああもう宿の人たちみんな出て行っちゃってカイロに取り残されたので今すぐにでもダハブ行きたいです。
なんでエチオピアとか行っちゃうの岳ちゃん…
彼、いきなりチケット取りやがりましたからね。
15日くらいにカイロ出るとか言ってたのに、「明日のエチオピア行きのチケット取った!行きたくねえ!!」とかほざいてましたからね。意味わかんないです!
もうやってることと言ってることが!
エチオピアで何もかも失えばいいのに!くそ!
彼とはトマティーナで再開することになりそうです。
きっとトマティーナでは顔は知ってるけど、話したことない旅人とかいてなんかちょっと気まずくなるんじゃないかなあと想定しているマツキヨです。
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砂漠ツアーの続きです。砂漠かっこいいです。
・前回の記事、そしてかっこいい写真たち
とりあえずの写真の残り載っけときます。


はい白砂漠につきました。
この時点でカイロ出て11時間くらい経ってます。
砂漠にも植物生えてました。
すっげえ硬い変な植物でした。
そしてこれがその白砂漠。
白いのは全部岩です。

こんな奇岩がそこら中にあります。

最初は「ちんこ!ちんこ!」ってはしゃいでたんですけど、その辺にたくさんありすぎるのでその遊びも飽きました。
砂漠のど真ん中に車を止めしばらく自由時間。
その間、ガイドさんは絨毯を敷き、テーブルを立て、焚き火をおこし、僕らのご飯を準備してくれてました。
まあ自由時間といっても結構疲れてたし、砂漠と変な岩しかないので何もすることなかったです。絨毯の上で音楽聞きながら熱唱するくらいしかしませんでした。
夜9時くらいになってやっとご飯!
ああ…ご飯の写真どっかいきました…でもチキンとかスープとか諸々おいしかったです。
飯食ってるとキツネが集まってきました。なんとかっていうキツネです。
よくこんな砂漠で生きてられんな…街に出ろ街に…って言いたくなりました。そのくらい砂漠です。
それで焚き火をかみんなで囲いながら歌を歌いました。
ガイドが。
アラビア語で。
でもまあ星空満点の下、皆で火を囲い、紅茶を飲みながらアラビア語のわけわかんない歌を聞くのもエジプト感があってよかったです。
そして夜空ああああ!!!!!!

この写真すごくないですか!?
撮ったのは僕ではないんですけど、写ってるのも僕ではないです。
しいて言うなら本物の夜空よりも写真の方がきれいです。
こんな写真見せた後で言うのもなんですけど、綺麗でしたよ星。
今まで生きてきた中で1番。街灯なんてないですからね!
そして砂の上にマットをしいて星空を見ながら寝るわけです。
ほんと、こんな贅沢ないです。
岳ちゃんがスピーカーを持ってきてたのでそれで懐かしい音楽をたくさん聞きました。そしてまた歌いました。
するとやっぱり思い出すわけですよ中高生の時の楽しかった想い出とか淡い恋の想い出とか。
そして綺麗な星空、素敵なこの時間を輝かしい想い出と重ね合わせるわけです。
その結果、今のクソみたいな自分と対比してしまってうおおおおおおおおってなってしまうのです。
いいですか皆さん。
もう二度と、二度と中高生の時のような時間は返ってこないわけです。
初恋も出来なければ、本気で体育祭に挑むようなこともないのです。
そんで死にたくなりながら寝ました。
次の朝、ようこさんに起こされました。朝日を見にいくとのこと。
周りを見るともう皆いなくて、先に行ったみたいです。
正直クソ眠かった僕は一瞬だけ朝日をチラ見して「後で行きます」と告げ、また寝ました。
だから、僕が一瞬だけ見た真っ赤で綺麗な朝日の写真はありません。
とことんクソ野郎です。
なので、ちょっと時間が経った朝日の写真を。

朝飯を食った後はもう帰るのみです。
途中で温泉に寄りました。
本当に熱くて、たぶん60度近くあったんじゃないかなあ。
どうですか僕のセクシーショット。
エヴァンゲリオンみたいで気持ち悪いですよね。
半端なく熱かったんですけど、運転手に急かされたので岳ちゃんとせーの!で入って一瞬で上がりました。火傷するレベルでした。
ガイドの家で降ろされ、またそこからバスで5時間かけてカイロまで帰りました。
移動時間は超長くてチョベリバでしたけど、砂漠は本当よかったです。
エジプトに来た際はぜひ白砂漠に行ってみてください!
そして、一面の星空を見て過去の美化された想い出にうわあああってなってください!おわり!
次回予告「金取られる!いや、取られてない!」
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