『空気を読みすぎちゃう俳優 小越勇輝』 | 小越勇輝さんを想う時間

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『空気を読みすぎちゃう俳優 小越勇輝』

3歳から子役として芸能界で生きてきた小越さん。

子供の頃から大人に囲まれて仕事をして・・・

ずっとそんな風に生きてきたのでしょう。

 

とても正直な気持ちを話してくれてます。

飾らない、誇張しない・・・

誠実に伝えようとする思い。

胸が熱くなるし、応援の気持ちが強くなります。

 

〝空気を読みすぎちゃう〟俳優・小越勇輝『HUNTER×HUNTER』THE STAGEへの思い

人気漫画原作の舞台で主人公役を演じ、人気を博してきた俳優・小越勇輝(29)。

新たな舞台出演を控える今、自身が抱くコンプレックスの告白とともに、役者人生への覚悟を熱く語る。

▼記事詳細

https://friday.kodansha.co.jp/article/305303

2021年4月14日 

【以下一部抜粋】
全然仕事が決まらないのに、やめることすら怖かった。
3歳から芸能活動しているのですが、オーディションを受けては落ちての繰り返しでした。(中略)
数えきれないほど落ちたからこそ、いまがあるのかもしれません

 

オーディションって本当に大変そう。

自己PRする時の緊張感、落ちた時の失望。

 

『やめたくなかった』

子供の頃からプロ意識が強かったのでしょうか。

 

こんなに実績を積んだ今でも小越さんは

『こわい』『恐怖』を感じる方。

間違えたくない、だから完璧、小越プロ。

子供の頃から今も変わらないところじゃないかな。

 

小越さんが中学生の頃に書いたブログ。

すでに完成度が高いです。

特にファンのコメントへの対応が素晴らしい。

 

何があっても諦めずに歩いてきた道。

俳優として輝きながら生きるために生まれてきた人、そんな気がします。

 

【以下一部抜粋】
一番落ち着くのは、一人で歩きながらラジオを聴いている時

 

自分が発した一言で、相手がどう思うかをすごく考えてしまうんです。子役から活動しているせいか、小さい頃から空気を読むことが癖になっていて。下手なことは言わないほうがいいと思い相手の懐に踏み込むこともしないので、友人もあまりいません。
(中略)ラジオを聴いている時が、何にも気をつかわず一番落ち着ける時かもしれません。
 

『下手なことは言わないほうがいい』

それも小越さんの魅力の一つなのでしょう。

 

『友人がいない』人見知りだから・・・

その分、家族との関係が深いのかな。

ファンも小越さんの一番の味方だから、甘えてくれたら嬉しいけど。それも大切な仕事ですものね。


美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて。ラジオ聴きながら歩いて。

ホッとひとりで落ち着く時間、大切にして欲しいです。

 

【以下一部抜粋】

相手からガンガン来られることは嫌いではなくて、むしろそういう人には心を開いちゃうかもしれません。

(中略)無邪気に人との距離を縮められる人にはめっちゃ憧れていて、自分もやってみようと思うんですけど……どうしても自意識が邪魔してくる(笑)

 

 

1人でいることが多いのに、人との距離を縮められる人にはめっちゃ憧れるなんて。

やっぱり小越さんって面白いな・・・ 

 

【以下一部抜粋】

自分の思いを外に出すことはほとんどないけど、性格を一言で表すなら『負けず嫌い』いつも胸には熱い思いを持っています。

 

秘めたる気持ちを存分にぶつけられるのが役者の仕事だから、ずっと続けられているのかもしれません。

 

『負けず嫌い』だから人知れず練習を重ねる。

『できないことはない』って思うのも、その性格だから。

同じ失敗をしないとか、観客に素敵な演技と言われるためにとか、きっと見えないところで数えきれない努力をしている。

昔は苦手だった歌やダンスを克服したのも、負けず嫌いの性格でしょうね。

 

ネガティブなくせに「できないことはない」って思っている

 

どんな役だって、求めてもらえるなら応えられる自分でいたい。

ネガティブなくせに、心の底では『できないことなんてない』って思っているんです。

『可愛らしい』と言ってもらえるこの見た目を武器にできる役もあるでしょうし、凶悪犯でもすごく嫌なヤツの役でも、何でもやりたい。

多くの作品に出て、死ぬまで表現する仕事をしていきたいと思っています。

 

今回はこの文章が好きすぎてラブドキドキ

小越さんは、いつも『ネガティブ』っていうけど。

『できないことはない』って思ってるんですね。

これが小越さんの強さ。

 

誰もが認める『可愛らしい』見た目

小越さん自身も『まさかの29歳』って。

これも強力な武器。

 

ファンになってすぐに気づいたのは

『可愛いだけで終わらない人』

次第に分かったのは

『中身はすごく漢』

話し方も優しくて男っぽい恋の矢


『死ぬまで』その覚悟に惹かれます。

柔らかな微笑みの裏で、確固たる信念をもって役者として生きる小越さん。

柔らかで紳士的な雰囲気と、熱い心のギャップがたまらない。ついていきたくなる。


最近の小越さん、仕事に対する自信、ファンを包み込むような優しさ、これまで以上に感じます。

これからますます大人のいい男になっていくのでしょう。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございました。