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かえくまのブログ

写真がメインのブログです。

 

たまたまネットでBitx40の記事を見つけた。

Raduinoのバージョンが2.04になり機能がアップしたとある。

https://github.com/amunters/bitx40-raduino-v2

 

過去に製作したBitx40を今回Updateしてみようと思った。

記事はこれになる。

https://ameblo.jp/kaekuma13/entry-12317077199.html

 

このファームウェアを誰が開発したのかは良く分っていない。

でも興味が沸いたので実施してみる事にした。

ダメなら元に戻せば良いのだ。

 

機能アップの内容は

  ・CWができるようになる

  ・エレキーが使えるようになる

  ・サイドトーンが聞こえるようになる

  ・LSB、USB、CWL、CWUのモード変更ができるようになる

  ・ファンクション設定用のボタンを追加して、モード設定、ファンクション設定が 

   できるようになる

  ・周波数の微調整ができるようになる

である。

もちろん、このためにはハードウエアの改造が必要な機能もある。

 

ソースのみの提供なのでコンパイルが前提である。

少しハードルが高いのだ。

 

何とかコンパイルは成功した。

コンパイル時の注意点はRaduinoのボードをArduino Duemilanove or Diecimilaにする必要があったくらいである。

ついでに自分のコールサインの表示と日本のハムバンドに合わせて最大周波数を7.200MHzに変更した。

コールサインはちゃんと表示された。

周波数も7.000.0-7.200.0MHzが確認できた。

 

なお、ハードウェアの変更は全て実施した。

 

悩んだのはファンクションボタンとCW SPOT&FINE TUNEボタンである。

ボタンを押してもGND(0V)にならないのだ。仕方なく2SC1815で反転させようと

したがうまくいかなかった。

原因はプッシュスイッチだった。

このスイッチはプッシュ-OFFの仕様だったのだ。

この世にプッシュ-OFFのスイッチがあることを知らなかった。

世に中には僕の知らない事がいっぱいある。

 

注文書を確認したら確かに

 2.品名:2Pプッシュスイッチ モーメンタリー赤(プッシュOFF)

となっていた。

勉強になった。でもどんな時につかうのだろうか。

注文時には確認が必要だ。

 

チューニング用のボリュームを

10回転ヘリカルボリューム (4φ軸) 100kΩ をオーダーしたが

安かろう悪かろうで使うにはストレスがあった。

ただもともと10KΩの設計なので100KΩは無理があるのかもしれないが。

 

仕方がないので手持ちの

 精密ポテンショメーター 10kΩ[RoHS] ¥3,400

に変更した。

さすがに約6倍の値段の価値はある。ストレスなしで使える。

なぜか200KHzでは上手くいかなかったので10回転あたり100KHzの範囲に設定を変更した。

 

CW/SPOT&FINE TUNEボタンを押す事で周波数の微調整(Fine Tuning)もちゃんと出来た。

 

受信が気になっていたのでAGCを追加した。

http://www.nd6t.com/bitx/AGC.htm

これの回路が簡単なので作って試してみたが今一つの感触だった。

 

このAGCはあきらめこちらのAGCにした。

https://cqbitx.blogspot.com/2016/08/new-bitx-agc-adjustments-updates_34.html

 

 

これの基板をpupさんからいただいていたので組み立ててセットした。

接続するIFの場所が問題だ。

μBitxではR10となっているがBitx40ではR23がそれに該当するだろうと

それなりに判断し接続してみた。

フィーリングはすこぶる良かった。

ただAGCの機能を満たしているのかどうかはわからない。

またこの回路はSメーターのための回路が中心だがケースの関係でメータは取り付けなかった。

 

ケースも変更した。

μBitxで使用したものを追加で購入しBitx40用にも使った。

Aitendoでこのケース用のパネルが販売されていたので注文しこれをカスタマイズした。

http://www.aitendo.com/product/12610

 

CWは出来るようになりエレキーも使えた。

もちろんサイドトーンも聞こえる。

でもエレキーの設定が16WPMで設定されているが変更出来ないようだ。

また16WPMとはいえかなりなスピードの感じでとってもついていけない。

 

通常モードでのモード切り替えが上手くいかない。

LSB-USBのモード切り替えしか出来ない。

本来は通常モードでファンクションボタンを短押し4回 - モード切替(LSB-USB-CWL-CWUが順番に表示されるはず)

いろいろ触っているとキープラグをジャックにさしてキー操作をすると自動的にCWLになる事がわかった。

しかし今度はCWL-CWUのモード切り替えしか出来ない。

いろいろ試した結果、ファンクションボタンを3秒押して設定モードに入りキャリブレーションの設定にし、それを抜けるとLSBモードに変わる。

そうするとLSB-USBに切り替える事ができる。

CWLに移るには先ほどのようにCWのキー操作をしてやるのだ。

不便である。何かがおかしい。僕の勘違いなのか。

こんな単純な現象はプログラム開発時に見つけられないはずがない。

多分、僕の環境でのみ発生する現象なのだろう。

残念ながら原因を見つける事が出来なかった。

もう少し調べてみよう。

 

BFO周波数の設定をしてみる。

CWを受信しゼロイン出来る様にLSB側とUSB側のそれぞれのBFO周波数を設定するのだが上手くいかない。

というかどうなれば正解なのかが分からない。

結局デフォルトのBFO周波数のままにしている。

デフォルトで特に問題なさそうである。

 

 

全体的な評価としてはCWが使えるのでSWRの調整は便利になった。

ケースが小さくなりスッキリした。

 

USBモードに出来るのでJT65も試してみたい。

CEC Version1.1にしたμBitxでJT65の受信テストをしてみた。

CEC Version1.1ではCATコントロールが内蔵されている。

CATはμBitxをFT-817とみなしてコントロールしている。

Ham Radio Deluxeでちゃんと稼動した。

 

μBItx側にはDATA端子を準備した。

FT-817と同じミニDIN6PINを使用して信号のピン配列もFT-817に合わせた。

 1.DATA IN 茶色

 2.GND 赤色

 3.PTT 橙色

 4.未使用 黄色

 5.DATA OUT 緑色

 6.未使用 青色

 

パソコンソフトはJT65-HF-HB9HQX-Edition

インターフェースはFT-817で使用したもの

 

CATはμBitxの背面にMicroUSB端子を設けRaduinoのUSBに接続した。

5Vは別途供給されているので外しておいた。

パソコンでRaduinoのCOMポートはCH-340で認識される。

なお、通信速度は38400以下でないと通信できなかった。

 

最初、DATA OUTをμBitxのVOL-MIDという信号で取り込んでいたが

うまくいかなかった。

VOL-HIGHに接続しなおしてうまくいった。

 

 

送信テストはしていないがPTTテストはちゃんと稼動した。

デジタルモードも使えそうだ。

 

素晴らしい。

2018年年末。

以前製作したラストトランシーバ。

その時の記事。

https://ameblo.jp/kaekuma13/entry-12351327659.html

 

偶然そのトランシーバのアップグレード情報を見つけた。

一目見て素晴らしいと思った。

 

どういう人間関係かはわからない。

まずμBitxの開発者ではなさそうなCECさんがμBitxの

ファームウェアを開発していてVersion1.1がリリースされたと云う情報だった。

Beta版だった1.097がBeta期間がすぎたので名称を1.1に変えたとのこと。

カスタムLPF機能が追加されたがコンパイル済みのHEXファイルには含まれていない。

過去の情報はさておき1.08から1.097(=1.1)への変更点は以下の通りである。

以下CECさんのサイトからの引用である。

http://www.hamskey.com/2018/09/ubitx-firmware-cec-version-11-release.html

 

Ver1.08からの変更点

・Nextion LCD,TJC LCDのサポート

・Nextion LCD(TJC LCD)で、uBITX、ADC監視、ATT、IF-ShiftとμBitxの読み込みとバックアップ

・工場Reset(Character LCDとNextion LCDに適用されます)

・ADC(A7ポート)を用いたシグナルメータのサポート

・ I2Cシグナルメーターのサポート

・スペクトラム

・Nextion LCD (TJC LCD)でメモリー管理

・Nextion LCD (TJC LCD)でCWオプションのスピードコントロール

・バンド変更のバグFIX( Character LCD and Nextion LCDの両方)

・uBITX Managerからエンコーダーデコーダーボタンを削除

 手順は、少しより簡単になりました。

・uBITX ManagerでI2Cデバイスをスキャン。(Character LCD and Nextion LCDの両方)

・Si5351 I2C Address が変更可

・サーバからQR-Codeでリカバリを使用可

・ Nextion LCD and TJC LCDはスペクトラムとCWデコードが表示可

・他の重要でないバグFIX

 

内容は良く理解できていないが特に素晴らしいと思ったのはNextion LCDのサポートである。

操作が飛躍的に向上すると思った。

 

さらに素晴らしいのはこれだけではない。

国内で「pupのブログ」さんがこれに準じたフロントパネルとフロント基板を設計し少量だが頒布されていたのである。

http://pup.doorblog.jp/tag/μBITX

 

 

残り一枚というところでダメ元でメールしたら無事入手できた。

部品は中国と日本の数社に注文し揃えることができた。

 

それから一ヶ月。

トラブルも2箇所ほど経験し悩みながらそれを楽しんで何とか成功した。

特に苦労したのはチップ部品と表面実装ICの半田付けである。

一皮向けたデザインと操作性になった。

気に入っている。

感謝感謝である。

Raspberry Pi 3B+用に3.5インチ・タッチディスプレイを購入した。

ケースもセットになっていたのでこれにした。

https://www.ebay.com/itm/192542105300

 

こんな感じである。

 

組み立てた結果。

底の部分は締め付けてしまうと曲がってしまう。

 

3.5インチという大きさはRaspberry Piにぴったりの大きさである。

 

 

インストールは簡単だった。

下記コマンドで一つもエラーにならなかった。

 

sudo rm -rf LCD-show

git clone https://github.com/goodtft/LCD-show.git

chmod -R 755 LCD-show

cd LCD-show/

sudo ./LCD35-show

 

自動リブートされて有効となる。

ちゃんと文字も読むことができる。

サブディスプレイとしてはまずまずである。

今回は運用についてである。

なお、画面ハードコピーは今回の機器ではなく検証用機器である。

環境が異なるため一部の画面内容は実際のものとは違っている。

 

◉アイコンの作成

 何かの都合で立ち上げが必要な時に使うものである。

 BlueDV for Linuxの自動立ち上げをしておけば不必要となる。

 

 まずhomeに移動する。

  cd

    Desktopに移動

  cd Desktop

 

 BlueDV.desktopという新しいテキストファイルを作成する。

    sudo nano BlueDV.desktop

 

 

  [Desktop Entry]

  GenericName=BlueDV HotSpot Software

  Name=BlueDV

  Comment=BlueDV HotSpot Software

  Exec=sh -c "cd /usr/local/bluedv/; sudo mono BlueDV.exe"

  Terminal=false

  Type=Application

  Categories=Network;WebBrowser;

  Icon=/usr/share/icons/Adwaita/32x32/apps/accessories-text-editor.png

 

 

 

 これでデスクトップにアイコンが表示される。

 

 

◉BlueDV for Linuxを自動起動させる設定

 電源を入れたらBlueDV for Linuxが自動的に立ち上がるようにする。

 そうすることでいちいち画面を接続して操作する必要がなくなる。

 めちゃめちゃ便利である。

 

 .configにautostartというディレクトリィを作成する。

 そこに新たにbluedv_start.desktopというテキストファイルを作成する。

 

 

 cd

 sudo mkdir .config/autostart

 

 cd .config/autostart

 

 sudo nano bluedv_start.desktop

 

  [Desktop Entry]

  Type=Application

  Exec=sh -c "cd /usr/local/bluedv/; sudo mono BlueDV.exe"

 

 これでリブートすれば自動で起動される。

 

 

◉iMac/iPad/iPhone/WindowsPCにVNC Viewerなどのソフトをインストールする

 Linuxは基本的にサーバーなので他の端末から接続することが一般的な考え方である。

 今回はRaspberry Piに接続して画面共有する。

 もちろん操作することも可能である。

 

 iMacの場合はインストールは不要。

 ファインダーメニューから移動->サーバーへ接続

  vnc://192.168.0.40:5900

  IPアドレス:5900で接続できる。

 

 iPhone/iPadはApp Storeから

   VNC Viewer - Remote Desktopをダウンロードしてインストールする。

  IPアドレスを指定しVNCパスワードを入力して接続する。

   

 

 

 WindowsPCには

  UltraVNC Viewerをダウンロードしてインストールする。

  

 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ultravnc/

  接続は同じネットワークの端末からIPアドレスを指定して実行する。

  

 

◉ID-51の設定

 Pi-Starと同じようにID-51がの設定をメモリーチャンネルに登録して

 運用ができるようだ。

 Pi-Starと異なるのはRPT1とRP2が空白であるというところである。

 最低限の操作はできるので便利だ。

 

 

以上でGPIO接続でのBlueDV for Linuxの構築は無事完了である。