ご訪問
ありがとうございます。
「楓坂四駒堂」
耄碌妄想日記
日曜版No.77でおます!
「77」かぁ…
往年のテレビ映画「サンセット77」
憶えてますか?おとうさん!
ともかく
当ブログは
日・木曜日 午前0時
週2回更新で~す。
本年最後の更新です。
この1年…多くのみなさんにご訪問いただき
感謝に絶えません…。
この齢となり…
見ず知らずの心優しき
多くのみなさんと
こういう形で触れ合うこと…
相方共々
望外の歓びです。
みなさんの貴重な暇つぶし時間
つぶし甲斐のあるような
そんなブログになればと…。
1年間のご厚情
今後の精進の糧と致します。
明年もよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年を!
みなさんの明日に幸多からんことを!
楓坂四駒堂
大番頭 よし乃
手代 彦六 拝
本年最後の4コマは
名もない爺ィたちの饗宴
「3G」でおます。
某名古屋市立K里高校の
OB・OGのみんな!
来年も元気で生き抜こうね!
次回新年1回目
木曜版4コマは
「桃太郎黒伝説」です。
NHK朝ドラ「ブギウギ」
その2
♪たくさんの まいにちを
ここで すごして きたね
うれしいことも たのしいことも
きっと わすれない
…
さよなら ぼくたちの ようちえん
ぼくたちの あそんだ にわ
さくらの はなびら ふるころは
ランドセルの いちねんせい
※詞・新沢としひこ
「趣里」
やっぱり「ランちゃん」に似てます…
「伊藤蘭」の顔にやや軽く縦方向に圧をかけると「趣里」になります。
この縦方向の圧に「水谷豊」のDNAが少し見え隠れします。
そうなのか…?
一度見たら、まず忘れない、ファニーフェイス…キュートなルックス
最初に彼女をドラマで観たのは…12年くらい前?
両親が「水谷豊」「伊藤蘭」などとはつゆ知らず。
天才「坂元裕二」脚本のスペシャルドラマ。
当時6才?「芦田愛菜」主演の
「さよならぼくたちのようちえん(2011・日テレ)」
同じく「坂元裕二」脚本、あの「Mother」の1年後です。
「東日本大震災」直後…まだ日本中が騒然としていた頃のドラマだったと思います。
ご覧でない方…
「坂元裕二」が泣かす気で本気で書いたドラマ…そりゃ絶対泣けます!
時々、すさんだ心の浄化のために観返したりしています…。
卒園間近の幼稚園…
入院中のおともだち…「ゴッホ」の「星月夜」が好きな「ひろむくん」に会うために、5人の園児たちが都内の幼稚園を抜け出し、長野の病院に向かう一日の冒険譚。
何なんでしょう…?
「芦田愛菜」ばかりでなく、子供たちにこんな芝居をされてしまうと…
反則です!…元演劇青年としては「演技」ってなんだろうって思います。
とにかく必見!
冒頭に取り上げた歌詞…
最後にみんなで唄う♪さよならぼくのようちえん
「芦田愛菜」…歌声だけでも泣かせてくれます。
なんちゅう子やねん!
お子さんの卒園式、想い出す方もいらっしゃるかも…
さてさて「趣里」ですが…
「ひろむくん」が入院する長野県小海の病院の看護師役。
こんな良いドラマだったんで、印象もすごくいいです。
かわいい看護師さんでした。
その後、ご両親ことなど知らず…いつ知ったのかも記憶にないけれど…
印象に残っているのは…
2020年…最近ですね。
「多部未華子」&「大森南朋」主演の
「私の家政婦ナギサさん(TBS)」。
「あいみょん」の♪裸の心ですね…主題歌。
この時「メイ(多部未華子)」のしっかり者の妹「唯」役。
ピリリとした存在感、ありました。
ちょっと気になる姉妹って感じ…。
「ブギウギ」…「スズ子」役
実在した人物…まだまだ多くの人の記憶にも残っているということで
結構、難しい役作りだったと思います。
何より…あの「服部良一」が絶賛した歌唱力を再現するのですから…
でも舞台…「岩松了」に鍛えられているんでね…ちいさな芝居には変にまとまらない…
そんな…小さな身体に似合わないスケール感があります。
ともかくこの役に全身でぶつかっている…そんな姿に好感が持てます。
そして徐々にその答えをちゃんと出している。
正直、観てて気持ち良いです。
ところで…今更ですが…間抜けな話
「愛助」役の「水上恒司」…
どう見ても「岡田健司」じゃん
芸能事情に疎いんで、最初、よう似とんなぁ…瓜二つやおまへんか!
とか思とりましてん!
結局、事務所移籍問題?…いわゆる「のん」的な妥協の産物なんでしょうか?
う~ん…問題は「旧ジャニーズ事務所」「安倍派事務所」だけやおまへんなぁ…。
えー…本題に戻ります!
ドラマ前半、あくまでも個人的な感想ですが…
特に際立った…脇の女優、新旧の二人を取り上げてみます。
「旧」というのもアレなんですが…
まずは人形町の下宿屋の女将「チズ」役の
「ふせえり」
…えー!もう60代
知る人ぞ知る元「ビシバシステム(人力舎)」のコメディエンヌ。
ともかく、主役なんぞ喰いまくる超絶の活舌の良さ。
「時効警察」の時なんか「オダギリ・ジョー」おろおろしっぱなし…違うか?
「麻生久美子」のコメディエンヌの資質に磨きをかけたのは、実は共演したこの「ふせえり」ではなかったか…?と秘かに思うとります。
「NHK大阪」制作での東京エピソード…
このくらいのメリハリは必要…。
アクの強さに勝てるのは気風の良い活舌…?
出なくなったら急に淋しい気分…♪祭りの後のさみしさは…?
東京大空襲…人形町はどうだったんでしょう?
もうひとり
福島出身…「スズ子」の内弟子「小林小夜」役
「富田望生」。
念のためですが「とみたみう」。
深い意味は毛頭ありませんが「福本莉子」「中田青渚」「久保田紗友」と同じ23才。
とにかく若いと言うこと…。
すごいでしょ?この年齢でこのスキル…この存在感。
最近、注目している女優さんの一人。
映画「ソロモンの偽証」の「松子」。
ドラマ「3年A組-今日から皆さんは、人質です」の「魚住華」。
朝ドラ「なつぞら」…ヒロイン「なつ(広瀬すず)」の友だち「良子」。
精力的な仕事量…そしてそれぞれの役をエネルギッシュに咀嚼して演じ切り、すべてを糧としていく…。
若さってすごい…
こうでなければ…若い女優の鑑…そんな気がしてなりません。
この「ブギウギ」…そんな「富田望生」の「気」がそこかしこに満ち溢れ、ドラマの中の暗い時世を吹き飛ばすようで…
さて戦後編…まずは悲劇?が待ちうけている後半が終わった後…
もう少し気になった俳優さん…男優さんんも…を取り上げてみます。
それにしても「趣里」
吹替なしで、ドラマの中で唄う、鼻歌を含めての歌の数々…。
「血」かも知れませんが…「ランちゃん」とは違うその魅力。
あのジャズ風のスキャット…なかなかマネはできないかも…
♪バドジス デジドダー
ララララララ ダドジパジドドダ~
ドジダジ デジドダー
バドジス デジドダー
デジデジドダー デジドダー
バドダジデドダー
バドダドジデジ エジエジドダー
バドダドジデジ エジドダー
バンバンバンバン バダジダー
バンジバンジバンジ
バドダドダド ダドダドー
♪ラッパと娘のスキャットパート。
戦前に既に磨かれていた「服部良一」の超音感…
一言一句違わず、正確に唄うと有効なボケ防止になります…?
う~ん…知らんけど…。
次回、新年1回目の日曜版…
「全力漫画少年」再開します。
どうぞみなさま、よいお年を!