耄碌妄想日記 No.54 | 楓坂四駒堂

楓坂四駒堂

4コマ漫画&諸々駄文晒してます。

弾力のある飴色の太麺

ごま油の効いたタレ

ハムではなく叉焼の細切り

後はクラゲ、キュウリ、トマトのみ

いつかの懐かしい冷麺が恋しい

そんな季節です。

来週の4コマは

「桃太郎黒伝説」その4です。

 

 

 

 

第1章

「ぼくら」の時代

 

Chapter5 

さらば「ぼくら」の日々④

 

 1961年…です。

 

 この年の暮に封切られた「ウエストサイド物語」の話を少ししましたね。

 

 また横道に多少ズレますが、この年の映画の話を少し…。

 

 実を言えば…

  「横山光輝」の「伊賀の影丸」始め、多くの漫画家・漫画作品に大きな影響を与えたであろう「映画」の話です。

 

 私、個人的にもこの年に観た「洋画」のいくつか…

 一生もの…というか、その後、何回も観ることになるんですが…。

 

 まず…この年…

 「風と共に去りぬ」を初めて観ました。

 ご承知のように製作は1939年、第二次大戦が始まった年ですね。

 

 戦後、日本ではリバイバルロードショーが何度も繰り返され

 この年、1961年は2度目か3度目だったと思います。

 

 世界中でおそらく最も上映回数が多かった超々ヒット映画。

 内容は説明する必要がないと思いますので端折ります。

 

 唯、「スカーレット」を演じ、世界中を魅了した「ヴィヴィアン・リー」

 あの当時の私…ガキんちょだった所為なんでしょう

 あの強烈な「スカーレット」よりも、おとなしめの「メラニー」を演じた「オリヴィア・デ・ハヴィランド」の方に惹かれたことをおぼえています。

 後に「カンサス騎兵隊(1940)」なんて何度も観ました。

 

 そして「ウエストサイド物語」

 

 この2作品で感じることは、やはり「アメリカ」は移民によって繁栄した国なのだ…と。

 

 それが…今もその圧倒的強さの根源だとつくづく思い知ります。

 

 戦後レジームを形作ってきた一方の盟主。

 

 だから現在の「ウクライナ」の目を覆う惨状…。

 その「盟主」の名に懸けて、何とかできるのは「アメリカ」だけでしょ?

 …とか無責任に想う、今日この頃。

 

 「戦争」の目的って…その多くは国の「安寧」と「繁栄」

 そして国民の「幸福」と「安全」

 「戦争と平和」…もう「矛盾」の極み。

 

 だから「侵略」「積極的防衛」だと言いくるめることだって、いくらでもできますもん。

 …確信的な屁理屈ですけどね。

 

 いずれにせよ、「こっちの正義」対「あっちの正義

 言い換えれば「愛国心」対「愛国心」の戦い。

 「愛国心」の行きつく先は、結局「戦争」なんでしょうか?

 

 でも現実の「戦争」って、どう大義を振りかざしてみても、最前線は殺し合いドクロ

 支配するのは「恐怖」と「狂気」のみ。

 だから…地獄メラメラですよ。

 

 そして相変わらず、現状は弱肉強食

 武力による戦争を回避するシステムの構築を、未だに人類は見いだせない…。

 

 こんなご時世なんで、何か言わなきゃ…と迂闊に考え…叫び

 わあ!恐ろしくつまんないこと、書いちゃったわ!

 

 やだね!団塊世代の爺ィは…。

 碌なもんじゃないっス!叫び

 これだからポリティカルネタ、極力、避けてたのにね…。叫び

 

 

 はい!脳天気に昔の映画の話に戻します。

 

 ともかく、この2作品、この年(1961年)の日本での興行成績は群を抜いているのですが…。

 実はこれを凌ぐ「大ヒット作」がありました…う~ん。

 

 わかります?

 

 はい!これがなんと…

 

 荒野の七人(1960制作)」

 

 これも説明不要でしょうが、「黒澤明」作品「七人の侍(1954・東宝)」「ジョン・スタージェス」がリメイクしたエンタメ大作ですね。

 「ジョン・スタージェス」ってあの「大脱走(1963)」の「ジョン・スタージェス」です。

 

 あれ以来、「プリズンブレイク」に至るまで「脱走もの」は大好物です。照れ

 

 おぼえてますか?おとうさん

 ナイフ投げの名手「ジェームス・コバーン」…。

 

 更に昔ですけど…

 テレビ映画「ボナンザ(1959~・NBC)」なんかに、出てました…悪役なんかで。

 

 このホームドラマ仕立ての西部劇「ボナンザ」で想い出しましたけど…

 三男「ジョー」を演じた「マイケル・ランドン」

 後の「大草原の小さな家(1974~)」のおとうさんです。

 

 後…「ナポレオン・ソロ」「ロバート・ボーン」とか出てましたね。

 2人とも絶命組でした…。ドクロ

 

 映画ファンならご存じとは思いますが…

 その後、何作も「荒野の七人」シリーズは作られました。

 

 そして近年のリメイクの傑作が「マグニフィセント・セブン(2017)」。

 「デンゼル・ワシントン」「イーサン・ホーク」とか出てたやつ。

 おもしろかったですよね。

 

 ちなみに「マグニフィセント(magnificent)」

 豪華な・崇高なって意味です。

 

 その名を冠した「戦艦」とか「空母」とかがありますね。

 

 そういう「七人」ってことですね。

 

 ああ!イギリス王室の主要メンバーを

 「マグニフィセント・セヴン」って呼ぶこともあるそうです。

 

 わあ!余談が止まらんわ!叫び

 今回、終わるんかいな!

 

 さて、その元である

 黒沢映画「七人の侍」

 

 個性豊かな面々によって組織された名もなきサムライたちの物語…。

 

 そうですね…立川文庫「真田十勇士」以後、多分、これこそが戦後のエンタメとしては「ヒーロー軍団」のルーツだと思います。

 

 もちろん、他に日本映画では「次郎長(清水一家)」シリーズとかもありましたけど…

 インパクトはやはり…。

 

 「手塚治虫」「石ノ森章太郎」「横山光輝」等々

 映画を貪欲に観ていた当時の若い漫画家たちに大きな影響を与えたことは間違いないと思います。

 

 「手塚治虫」「W3(1965~・週刊少年マガジン)」なんて、3人だけどそうかも知れませんね…。

 繰り返しますが、「石ノ森章太郎」「サイボーグ009(1964~・週刊少年キング)」もそう…。

 

 そこで寄り道になりますが…

 時系列を無視し、どうしても取り上げておきたい

 この系統の「名作」があります。

 

 「望月三起也」

 ワイルドセブン(1969~・週刊少年キング)」

 

 「エロチカセブン」ではありません!

 タバコ「マイルド7」の命名はひょっとしたら…?

…と思いたくなるほどの人気シリーズ…実際はどうなんでしょう?

 

 「望月三起也」

 

 ともかく「天才漫画家」のひとり。

 

 個性豊かな面々のキャスティング。

 どのシリーズも超絶のストーリー展開

 この当時、バイクや銃、描かせたら日本一。

 そして流れるようなアクションシーン。 

 

 そして「スクリーン・トーン」を一切使わない拘り。

 「モンキーパンチ」もそうでした。

 トーン使わずに描く、バイクやクルマの質感や躍動感。

 「カケアミ(掛け網)」なんかよく真似したもんです。

 

 わかりますか?「掛け網」

 「永島慎二」なんてほんとに。きれいでした

 

 話を進めますが…

 ちょうどこの頃(60年代後半)、マニアが熱狂するある「映画」が公開されます。

 

 奇才「サム・ペキンパー」

 「ワイルドバンチ(1969)」「わらの犬(1971)」

 

 「アクション映画」において…

 スローモーションあるいは細かなカット割りを用いた「バイオレンス描写」

 その「過激な暴力表現」はその後、分野を問わず、多くのクリエーターたちに大きな刺激を与えます。

 

 おそらくですが…「望月三起也」もファンであった筈?…推測。

 スローモーション、カット割り、ある種のストップモーションなど

 こうした技法を駆使して、他に類を見ない臨場感あふれる

 アクションシーンを描き上げていきます。

 

 やはり、これも「モンキーパンチ」との共通点…

 あの「ルパン三世・(1967~)」もそう

 流れるようなコマ運び…

 言わば、映画のコマ送りといった手法で繰り広げられるアクションシーンの躍動感…。

 雑誌の連載漫画でありながら、おそらく当時のどの日本のアニメをも越えていました。

 

 その「望月三起也」作品

 現在のヒット作品のアクションシーンにも、多くの影響を与えていると思うのは、気のせいでしょうか?

 

 未だに時々、単行本、繰り返し読んでますが、一向に飽きません。

 

 おぼえてますか?おとうさん

 

 「飛葉大陸」とその仲間たち

 

 「ヘボピー」…超怪力・殉職

 「八百」…催眠術の名手・殉職

 「両国」…爆薬のプロ・殉職

 「オヤブン」…元反社・殉職

 「世界」…元サーカスの軽業師?・殉職

 「チャーシュー」…元中華料理シェフ?・殉職

 「テル」…追加メンバー・元サッカー選手・殉職

 「デカ」…追加メンバー・元刑事・殉職

 

 そして紅一点、追加メンバーだった「ユキ」ドキドキの生死は…?

 

 それぞれが拘りのバイクに乗り、拘りの銃を手に…。ラブ

 それはもちろん作者自身の拘り。

 

 この天才「望月三起也」作品はいずれ改めて…。

 

 

 すいません…誠に長うなりました。叫び

 軌道を元に戻します。

 

 こうした作品群のルーツとも言うべき「横山光輝」の「伊賀の影丸」

 

 そのおもしろさの神髄

 子供心に胸を弾ませたのは、その「仕掛け」。

 

 まず、ページを繰ると、冒頭、左右、敵味方に分けたメンバー表が…。

 まあ、前号までのおさらいですね。

 

 例えば…始まりは双方7人ずつ…曲者揃い…とにかくみんな強そう。

 

 命を賭けた団体戦の星取表。

 物語が…死闘が進んでいくうちに、それぞれ死んでいく者。ドクロ

 そして…その号の最終ページのメンバー表には「×」印

 

  「これで3対3」…とかね。

 「影丸」以外の推しメンが出来たり…。

 

 任務を遂行しながらのサバイバル。

 「こいつ強敵だ!」と思ってた奴が早めに消えたりドクロ

 頼りないかも?と思った味方のひとりが、生き残って実にいい仕事したり。

 

 結局、最後は敵グループの首領と「影丸」の一騎打ちかと思っていたら

 必ずしもそうではなかったり…。

 

 ストーリーテラー…「横山光輝」の面目躍如、抜群の構成力

 多分、ご本人も楽しんで描かれていたと思いますね。

 そういうのって、読者に伝わるもんです。

 

 

 実はこの集団劇…

 個性豊かな面々が縦横無尽に活躍する壮大なロマンのそのルーツを更に辿れば、当然、あの数々の中国史劇のスペクタクル。

 

 これぞとばかりに、情熱的に…後年「横山光輝」はこれらの漫画化に邁進します。

 

 そして「横山」版、「三国志」も「水滸伝」も読んだであろう「原泰久」

 …知らんけど…。

 

 「キングダム(2006~・週刊ヤングジャンプ)

 

 言わずもがなですが

 舞台は「春秋戦国時代」…紀元前ですね。

 中華統一を目指す「秦の始皇帝」、それを支える武将「李信」の物語。

 何よりも見どころは、圧倒的な個性を持ち…綺羅星の如く、誌面を闊歩する数多くの魅力ある英雄たち…。

 その抜群のヴィジュアル感覚で、ひとりひとりのキャラを際立たせていったその拘りと情熱。

 誌面を…コマの枠を遥かに超えたスケール感と躍動感。

 

 そもそもがおもしろいお話…

 それをありったけの熱量で磨き上げていったのですから、おもしろいに決まってます。

 

 

 ね…?

 

 「戦争」は嫌忌、畏怖すべきと言いながら、「物語」の戦争は楽しむ。

 物語と言ったって史実・事実です。

 

 これも矛盾の極みですが…

 人類がそうした「過去」から何を学んでいけるのやら…。

 

 

 ちょっと…柄にもないこと語り過ぎたので、おおいに反省しつつ、以下次週です。

 

 

 

 

7曲目

インスピレイション

 

その2

 

 「鬼平犯科帳」…続けます。

 

 ご覧になったことのある方はご存じのように…

 単純に言ってしまえば…毎回、盗賊たちの企み(つとめ・はたらき)を阻止するための、「火付盗賊改方」の戦いの記録。

 主に同心、岡っ引き…そして何より「密偵」たちの活躍がその中心。

 

 もちろん勧善懲悪ではあるのですが、

 多彩な登場人物たちの過去の因縁、しがらみを織り込みつつ…

 テンポよく物語は進行します。

 なんせ、45分

 

 「背中まで」の所要時間とほぼ同じ照れ

 …「陽水」だって、わかります?

 

 ツボは「平蔵」の硬軟取り混ぜた人間的魅力

 まあ、そんな建付けですね。

 

 どこを切っても「池波正太郎」ワールド全開。

 もちろん「吉右衛門」の圧倒的存在感。ドキドキ

 

 毎回、様々な盗賊を演じるゲストの俳優たち。

 こちらの存在感が強烈なほど、やはりドラマは盛り上がる訳です。

 ま、そこは「仕事人」シリーズ同様ですね。

 

 第1話は「平蔵」の命を狙う刺客がいきなり登場!

 「近藤正臣」でした。

 もうみなさん想像通りの「近藤正臣」です。

 

 それに絡む女郎が、熟れ熟れドキドキの頃の「西川峰子」

 う~ん…叫び

 

 いろいろ思い出すんですけどね…

 そんな中で、特に記憶に残っている作品を…

 好きだった作品…1作だけ、取り上げてみます。

 

 「二代目中村吉右衛門」への追悼の意を込めて…

 敢えて「長谷川平蔵」ほぼ一人の活躍を描いた作品です。

 ※すいません…「忠吾」だけは、後半で出てきます。

 

 尚、BGMとしての「インスピレイション」。

 セルフサービスでお願いします。

 

 

 第1シーズン「盗法秘伝(1989)」

 

 「長谷川平蔵」の魅力、「吉右衛門」の魅力…この個性が一体となった1作。

 「平蔵」の型破りな、やんちゃな一面が全編に溢れる、ある意味異色作

 

 この時の愛すべき老盗賊役「フランキー堺」

 そして「平蔵」の標的となるのが、この盗賊ではなく宿場の悪徳小役人

 

 このせこい役人を演じたのは、一度見たら忘れられない名バイプレーヤー

 「津村鷹志」

 ついでにもうひとり名脇役を…

 女郎を演じた「大島蓉子」超絶の怪演

 

 

 さて、「フランキー堺」

 もう、ご存じない方も多いのかも…。

 余談になりますが、少々、無駄に解説を…。

 

 伝説の名画「幕末太陽伝(1957・川島雄三・日活)」

 主演の「居残り佐平次」を演じたのが「フランキー堺」

 おわかりとは思いますが、落語のあの名作「居残り佐平次」ですね。

 

 「談志」のも「志ん朝」のも「YouTube」で観られます…多分。

 

 なんせ、舞台は品川の女郎屋

 私、小学生でこの映画、観てるんですが…叫び

 待てど暮らせど、一向に斬り合いが始まらない…

 いつものチャンバラ映画と違い、奇妙な雰囲気の時代劇だったと強く記憶しています。

 

 「赤胴鈴之助」読んでた頃です。

 「女郎」の何たるかなど、知る筈ありません…。

 今でもよく知りません…嘘です叫び

 

 ともかくこの映画の神髄を知るのはかなり後のこと。

 

 この映画の少し後

 やはり代表作の「私は貝になりたい」

 演じたのは死刑判決を受けるC級戦犯。

 

 ドラマ(1958・TBS)及び映画(1959・東宝)

 シナリオはどちらも「橋本忍」

 今も語り継がれる反戦映画の名作ですね。

 

 コメディアンであり且つ名優。

 そもそもがジャズドラマー

 実に多彩な才能を持った俳優でした。

 

 慶応義塾大学法学部卒。

 この当時から、GSのブームが始まる頃でしょうか

 日本の軽音楽(死語か?)においては「慶応」はひとつの学生音楽のメッカ、ブランドだった気がします。

 その話はいずれまた!

 

 ドラマー「フランキー堺」について…

 

 ああ!余談が深みにはまっていく…2回に分けといて良かった!

 

 1954年「フランキー堺とスリーステッカーズ」を結成。

 

 食器や調理器具を楽器として使用して一世を風靡した「スパイクジョーンズ」のコピーバンドですね

 スラプスティック的な音楽…と言うか「三木鶏郎」の冗談音楽風と言うか…

 そんなバンドです…ってわかるかァ!ドクロ

 

 メンバーに桜井センリ(ピアノ)」「谷啓(トロンボーン)」がおり…

 こう書けばおわかりでしょうが、やがて「フランキー」が俳優転向後

 「ハナ肇とクレージーキャッツ」として引き継がれていきます。

 そしてこの流れは、やがて「ドリフターズ」へと続いていく訳です。

 

 そう言えば、「ドリフターズ」の後継は出てこなかったですね…。

 彼らを超える、それぞれの個性と才能…

 今や求めても無理なのかも…。

 

 何か…近頃の笑いの構造、ますます薄く、軽便になっていくようで…

 お笑いの需要が多すぎるんでしょうか…。

 しかもネタ抜きの…。

 

 例えば芸人はプロ、ユーチューバーはアマチュア。

 うっかりそう思っていましたけど…。

 もうその線引き自体が古いんでしょうね?

 近頃はプロとアマチュアの境がとんとわかりません。

 

 わあ!恐れていたノスタル爺ィの「昔は良かった症候群」!爆弾

 …うわごと、戯言です。

 

 

 冷静に「鬼平」に戻りますね。

 

 そんな「フランキー堺」

 「ブルーリボン」と「キネマ旬報」の主演男優賞。

 

 この名優と後の人間国宝「中村吉右衛門」ががっぷり四つに組んだ「盗法秘伝」

 

 溜息が出るような、丁々発止の二人のからみ…。

 ちょっとした仕草、流れるような立ち振る舞い。

 何気ないけど、至極の芸…この何気ないのが何より凄い

 

 まあ…それこそ「居残り佐平治」風味の

 極上の人情噺。

 

 何という贅沢な時間。ドキドキ

 堪能しました…。

 いつになく「平蔵」も弾んだ感じで…。

 

 亡くなってしまったんですね…二人とも。あせる

 「フランキー堺」なんて早かったですね…。

 今や「フランキー」って言えば「リリー」だもんね…。

 

 

 さて、「吉右衛門」によって完成された「長谷川平蔵」

 

 甥っ子「十代目松本幸四郎」49才が、臆することなくどう挑むのか?

 はたして「木村忠吾」「おまさ」は誰?

 

 制作発表の報を耳にして…

 願わくば、テレビシリーズだけでも、エンディングテーマ♪インスピレイションは、継続してほしいものだわね…と願う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 「ドラマの中の名曲たち」

 次の機会には…

 「ジュリー(沢田研二)」の名曲を取り上げたいな…と。

 何故か今、「旬」…そんな気がしてね…。

 取り上げたいのは、あの懐かしいドラマです。

 

 さて、次週より「女優遍歴」再開します。

 

 満を持しての「風吹ジュン」篇・1回目です。

 おっちゃん、ようやく燃えてます…。