こんにちは。ゆるふわ美姿勢・骨盤ストレッチの岡村ゆみこです。
負荷をかけたトレーニングを行うと筋肉痛になることがあります。
筋肉痛は筋肉の損傷、乳酸生成、炎症などからおこるといわれています。
「歳をとると筋肉痛が遅くなり若いと筋肉痛が早くでる」
という人がいます。
これ、実はほとんど根拠のない説です。
ほとんどといいますのは、アスリートなど、激しいトレーニングを日常している人は別として、です。
普通の人がボディコンディショニングでトレーニングをする場合の筋肉痛の話。
私も歳をとると筋肉痛が遅く起こると思っていた時は、運動翌日に筋肉痛が起こると
「良かった～2日後じゃなくて～」
とか言ったことがあります。
私が運動習慣になったのは、39歳。
スポーツクラブで激しい負荷がかかるレッスンを受けたりすると、運動したその日から筋肉痛になることもしばしばありました。
かと思うと、
「あれ、なんでこんなところが筋肉痛？」
といつの運動かわからないような筋肉痛もあります。
そのような経験をしているうちに、
「筋肉痛って歳は関係なくない？？」
と思い始めました。
そして、テレビだったか、ネットだったか忘れてしまったのですが、、、、
「筋肉痛の起こる早さは歳ではなく運動の負荷の大きさによって変わる」
という情報を耳にしました。
つまり、
負荷が大きい運動をすれば筋肉痛が（早く）起こりやすくく、
負荷の少ない運動では筋肉痛は遅い、
若い人は負荷の大きい運動をする機会が多い、
歳をとると負荷の大きい運動をする機会が少ない、
そういうことなんだそうです。
若い人でも負荷の少ない運動では筋肉痛が遅く、歳をとっていても負荷の大きい運動をすれば早く筋肉痛が起こるわけです。
私が実際そう経験しているので
納得～！！
でした＾＾
筋肉痛についてはまだまだ解明されていないことがあるので、スポーツトレーナーやセラピストの間でもいろいろが意見があると思います。
でも、一般の人が普通に自分でトレーニングした後の筋肉痛に歳は関係ありません。
ただし、筋肉痛になりやすい人、なりにくい人の体質はどうも、あるようです。
とても個人差があるので、私のレッスンでもレッスン後の筋肉痛がどのくらいだったかをうかがってトレーニングのメニューを考えます。
日常の動きが制限されるほどの筋肉痛はやりすぎ。
翌日に、少し体を動かして軽い筋肉痛を感じ、翌々日には痛みが治まるくらいが
「筋肉使ったな♪」
というくらいでちょうどよいのです。
昨日は長時間ありがとうございました。
今朝起きたら、腹筋、心地よい筋肉痛だわ。
ご報告しときます。
いつも丁寧にビフォーアフターを解説してもらえて自分の体の変化を客観的に見ることができるのもテンションあがります。
ゆみちゃんの愛を感じるね。
ちなみにお尻も筋肉痛出てきた。
ほんまに（ジムの）マシンいらんやん。
筋肉痛、ちょうどよい感じに出たようです＾＾
このようにご報告頂くと、次回のトレーニングの参考にとてもなります。
筋肉痛の遅い早いは年齢とはあまり関係ありません、ただし、個人差はありますね。
そして、ジムに通わなくても、自宅で自体重で十分にトレーニングはできるんですよ＾＾
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