毎日お疲れ様です。アラフォーのかえでです。

ADHDと診断された直後の話です。


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ダウン

ADHDと診断された話① 




ADHDと診断された話② 






それから私は闇落ちした。




(*´・д・)えっ💦もしかして私がADHDだと、みんな気がついているの❓




わかってて黙っていてくれてるの?




やっぱり挙動不審だった!?




そう思ったら人に会うのが怖くなった。

幼稚園、支援学校、スーパーにいくのも辛い。



友達

ママ友

学校の先生達

ご近所さん

もはや誰にもに会いたくない。




そして…旦那さんの顔がみれない。





「かえでちゃんって、突拍子もないこと言うね、おもしろいね~」

「かえでちゃん、ジャスチャー多すぎw動きがウケル」





私の個性を好意的に捉えてもらえて嬉しかった。




でもその個性は…障がいだったのだチーン




わたしは何も変わっていない。

昨日までと同じ自分。

でも自分の中で何かが壊れたような気がした。

今までの自分ではいられなくなるような感覚。

はじめての感覚。




プライドが傷つく❓…いや、違うな。

うつ状態❓…う~んどうだろうか❓




私はずっと自分の気持ちに当てはまる言葉を探していた。




アイデンティティ…頭にふと浮かんだ。

改めて調べてみる。




アイデンティティ=自己同一性

心理学、社会学において「自分が何者なのか」という概念。




うんうん

えっと私は何者かというと…

おっちょこちょいだけど一生懸命頑張るママさん(定型発達)だった。ハズ。




更に調べた。




アイデンティティークライシス

=自己喪失。 

「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること。



まさに、これだった。真顔





そう、あの日から、自分が自分ではなくなって、生きていくのが不安になった。





40年ほど積み上げてきたアイデンティティを私は喪失した。



そう…

欲しくもない診断のせいで。ゲッソリ