ミュージカル『刀剣乱舞』 ~陸奥一蓮~ 東京凱旋公演 | 楓子(ふうこ)のブログ

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5/2(木)TOKYO DOME CITY HALLへ行ってきました。
 



この日は、18:30開演だったから、駅まで猛ダッシュすることもなく、始まる前に軽く食べる時間がありましたニコニコ
1部が2時間20分だから、もちろん女性トイレを済ませて、客席に向かいました。
この会場に来るのが久しぶりだったから、発券した時に第2バルコニー6列となっていても、どんな見晴らしだったか、思い出せなかったけれど、とても見やすかったですグッド!
1部が終わった後に、速攻で女性トイレに向かう事もできたしねウインク
とはいえ、この間の井上君のコンサートでも、お尻が痛くて泣きそうでしたが、最初座り心地がいいから、なんとかなるかと思ったけれど、やはり無理だったぐすん
感覚的には、1時間半を越えた頃から痛くなってきて、この間以上に痛くてえーん
やはり、今後は休憩なしだったり、休憩までに1時間ちょっとの場合は、対策をしないとダメだなぁショボーン

ダメ元で、東京公演と東京凱旋公演のチケットをエントリーしたら、運よく当たったので、とても楽しみにしていました。
今回の主要メンバーは、この方々ですが、本編で黒羽さんが出演するのを見た事がなかったんです。東宝の「エリザベート」でルキーニで出演されてるのを見たいと思いましたが、チケットが取れなかったんですよね、確かショック
小西さんは、本編もそれ以外でも見てなかったので、初めましてでした。

三日月宗近:黒羽麻璃央
加州清光:佐藤流司
蜂須賀虎徹:高橋健介
鶴丸国永:岡宮来夢
水心子正秀:小西成弥
大包平:松島勇之介
山姥切国広:加藤大悟

やぱり、2人ではないと、話に広がりがあって、見ごたえがあるなぁ~としみじみ思いました。この間見たのは、確か1部が45分だったから、3倍近くの2時間20分なので、当然と言えば当然ですが…

今そこにはいない誰かを探す三日月宗近と、理由をしっている鶴丸国永や山姥切国広の関係が、昨日今日出来たのではない深い絆を感じさせたし、本丸ではまだ新参者というか、若手の面々が、逆にそれを見守っているような雰囲気すらあって、じんわりしました。

今回、蜂須賀虎徹が、千子村正のように、どこか一歩引いた立ち位置のように見えたけど、直球勝負のようなまっすぐな大包平と対称的でしたし、その中間のような加州清光がいると、わちゃわちゃ感があって、心がなごみました。

そして、いつもどこかつかめない感じで、飄々としている鶴丸国永が、いつになく熱く感じました。私が見た限り、師匠であり、心の友とでもいうべき三日月宗近に対する気持ちが、熱い友情というか、「悲しみは一人で抱えず、頼ってくれればいいのに…」という感じにも見えて…「約束は、いつから呪いになるのかな?」という台詞が印象的でした。
約束に縛られて、身動きできなくなるのは、ある種の呪いともいうべきって事でしょうかね。

三日月宗近は、ここぞという時に登場して、ある意味、美味しいところをかっさらっていくのですが、それ以外でも、いつの間にかそこにいて、すぐに人の懐にはいってしまう何かがあって、黒羽さんの醸し出す雰囲気が三日月宗近そのものなんだろうなぁ~と思いました。いつか、ルキーニを見てみたいです。キャラクターが真逆な感じだから…

このメンバーの歌は、どれも聞きごたえがあって、安定感があった気がします。
だから、2部のライブでも、ダンスを見ても、歌を聞いても、楽しさが倍増でした音譜

人間知恵の輪では、各ペアが見せてくれた、カッコイイというか、面白いポーズは、各ペアの関係性も表してるようで、可笑しかった笑
高橋さんと松島さんには、笑わせてもらいましたウシシ

そうそう、ラストの挨拶で、高橋さんが、突然「この長い公演で分かった事があります。坂上田村麻呂が一番画数が多い。40文字です」と言ったんですびっくり
一瞬、会場中が「?」というか、間があった後、すかさず佐藤さんが「ここ、何かウケ狙うところじゃないからムカムカ」と言うと、「あとは、どうぞ…」みたいに、坂上田村麻呂役の三上さんに振る感じにしたら、黒羽さんが「ほんと、同情します」と半ばあきれた感じで言ってましたウシシ三上さんは、真面目そうな方に見えるから、私は、言われた瞬間、固まってるように見えたのは気のせいだろうかキョロキョロ

ゲネプロレポートは、こちら…https://www.4gamer.net/games/274/G027460/20240311019/