術後1年 | Kaedeの人生時計

Kaedeの人生時計

2022年2月卵巣腫瘍境界悪性のため両側卵巣子宮摘出手術をうけました。
病気知らずだった私が初めて人生時計を意識した日々の覚え書きと、同じ病気の誰かのために少しでも役に立てるといいな…。

手術から一年が経ちました 

体感的には長く感じました

 

病気になって命には限りがあることを知り

これまで何となく過ごしてきた時間は

当たり前にあるものじゃないと感じてから

1日1日を大切に生き抜いてきた1年でした

 

1年前の今ごろは病気になった自分を受け入れられなくて

術後の回復経過に不安になったり、再発の不安に苦しんだり

そうして始めたこのブログで皆さまのイイねや同じ病気の方々のコメントに随分助けられました

 

ブロ友さんに、まずは1年、季節を巡らせてみて、

と言って頂いたこと

1年立てばこの苦しさも少しは和らぐのかと

経験者からの言葉に藁にも縋る思いでしたが

今はその言葉の意味がよくわかります

 

1年前の今頃術後のリハビリにと毎日公園お散歩に出かけ

寒い冬を抜けて小さな花々が芽吹きだすのを見て励まされていた

今いつものお散歩道にはあの時と同じ小さな花々が芽吹いている

やっと1年が立ったのだなぁと穏やかな気持ちで今を過ごせていることに安堵をしました

 

1年無事に過ごせたことを家族や友人、ここに来て下さる皆さんに感謝をしつつラブラブ

2年目も穏やかに過ごせることを願っています照れ