そして88号 | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

2月28日(水)晴れ時々曇り

 

このところ趣味の品に走っている楓さん。

 

前回88号候補が全く役立たずの不良品だった。

 

 

一度買うと決めたら引かない楓さん、新88号候補を購入。

 

 

何か箱入りの仰々しいのが来たぞ?!

 

 

AolegooフォールデHSJ-JP-SK529(ブラウン)

 

Made in China

 

 

中華製の割にはがっちりした梱包だ。

 

 

ふむ、きれいな状態。

 

 

なんだこれ?

 

 

どうやら分解整備用のレンチらしい。

 

 

星形ビスを使っているので専用工具が付いているようだ。

 

これって今までなかったサービスだよね。

 

 

なかなか優美な形状ではないかい?

 

 

箱出しで切れも悪くない。

 

 

ハンドルにはヒッコリーっぽいウッド。

 

 

と思ったら片面だった。

 

これもあんまり見ないなぁ。

 

 

全長20cm強。

 

 

ブレードは8cmほど。

 

 

グリップが12cmほど。

 

 

刃厚は3.5mm程度かなぁ?

 

 

ライナーロック式。

 

て言うか、安いナイフにロックバックって見かけないよね。

 

SWISS+TECHの多機能ナイフ(48号)がロックバックだったけどね。

 

 

持った感じ重量感もあるし馴染みも良い。

 

 

ウッドハンドルが片面なのはどうかと思ったが特に違和感なし。

 

 

今回買ったのは特に問題点もない。

 

 

Aolegoo HSJ-JP-SK529と言う型番からして、日本向けにカスタマイズされたワンクラス上の製造工程から出て来たものかも知れない。

 

中国国内向けやアメリカ向けだともっと雑で良いのかな?w

 

 

気に入っているのはブレード形状。

 

多くのフォールディングナイフのブレードがクリップポイントやドロップポイントのハンティングナイフなのに対して、コヤツはブッシュナイフ。

 

一般的にククリとかマチェットとか呼ばれる形状で、フォールディングナイフには少ない。

 

 

研ぎにくいと言う難点はあるが、見た目が綺麗で、昨今中国産で流行の「製造しやすい直刃」とは違う妖艶さがある。

 

 

これは拾い物だったね。

 

 

だって、これが¥2,099の5%オフだったんだ。

 

 

まぁ、こう言う「ウッドが半分」とか言うところが安いんだろうけれどもww

 

 

持ってみて違和感なければ問題なし。

 

これはキャンプナイフに使えそう。

 

料理用からフェザースティックを作るところまでいろいろ重宝しそうな感じ。

 

フォールディングなのでバトニングはやめたほうが良さそうね。

 

ま、バトニングはAUGYMER Straight blade Survival knife(12号)とかあるし。

 

と言うワケで、今度こそ無事に88号収蔵。