先だって「耳かき」を新調したとお話をさせてもらった。
何故か「関孫六」の名を冠した耳かきww
これがなかなか調子がよろしい。
ただ、我が母上殿が言うには、ちょっとお皿の部分が大きいとな。
皿の大きさは4mmぐらいかね?
ボクはたいして気にしていなかったのだが、面白いものを見つけた。
ごく一般的に売られている煤竹の二本組耳かき。
Amazonとかにも売られているし・・・
薬局などにも売られている。
これを
カスタムオーダーメイド
できるお店があったのだ。
二本組の煤竹耳かきをそれぞれ調整してくれると言う。
そのお店が・・・
「耳かき亭」と言うお店。
詳細はこちら。
こちら、「耳かき亭」のこのページでオーダーすると、カスタムオーダーメイドの耳かきを作ってもらえる。
330円で、皿部分を小さくしたり、しなりやあたりをお好みに合わせてもらえるのだ。
やって来たのがこちら。
おー、左右違うのがちゃんと出来上がっているw
見た目からしてこんな感じだ。
こちらが素のままのヤツ。
「調整不要」とすると、売られているそのままのがやって来る
皿のお気さは3mm強ぐらいだろう。
安い品ではあるが良品で、煤竹の良いところを活かしたソフトな感じの耳かきになっている。
そしてこちらが調製品。
「皿小さめ、しなり小さく、耳あたり優しく」で調整してもらった
カスタムオーダーメイド耳かき
であるww
皿部分が2mm程度、やんわりと耳に当たるように加工されている。
しなりを調整するためか、若干首の部分まで加工されているような感じがする。
耳あたり優しくと言うことで、皿の角度も小さくなっている気もする。
なんか、「耳かきもこだわるとこうなるか」と言う感じ。
ご家庭で加工して使っておられる方もいらっしゃるかも知れない。
おもしろい耳かきを手にしたと同時に、「こんなことで食ってる職人がいる」ことに感動。
何でも商売になるねんなww
で、肝心のお母上殿はと言うと。
「ちっさいのはどこに当たってるかわからへんww」
豚に真珠、猫に小判。
もしかして文字通り「馬耳東風」なのかも知れないww
まぁ、ボクは気に入ったのでボクが使うことにするよ。
てゆーか。
880円のカスタムオーダー耳かき
なかなか良いので皆さんもお試しになられては???
楓さんオススメ