何も説明しなくても~。
楓さんが「54号」と言えば何の話か分かる人~?
霽れを待つを初見で読んだ人ぐらい変態。
ではないかww
けっこうボクの趣味は知れ渡っているからねw
まぁ、こういうモンなんだけどww
いつもオランダからやってくるね。
wrench
捻挫?w
「ボルトやナットなどを締めたり外したりする各種工具の一般名。」
ちなみに「三美小武士」は中国や台湾で「三美武士刀」と呼ばれるもので、日本語で言うと日本刀・小刀・脇差などと訳される。
「刀」と書いては帯刀禁止の日本には配送できない。
なので、レンチ、または三美小武士と言う商品だと言うことにして出荷している。
ちなみに今からご紹介するが、「正規品なら」日本で普通に売っているモノだ。
やって来た箱にはなんと「COLD STEEL」の文字が。
確かに・・・
商品説明には一言も「COLD STEEL」とは書いていなかったが、商品写真にはロゴが写っていた。
とりあえず中を見てみる。
ヘンなところはなさそうだ。
本当にCOLD STEEL製なのか???
そうそう、最近「直刀」に凝ってるんだ。
もちろん「ダンまち」のヘスティアナイフの影響なんだけれどもww
こういう形のナイフね。
刻印は、間違いなく「COLD STEEL® MADE IN JAPAN」になっている。
「COLD STEELは、世界でもっとも頑丈でシャープなナイフを作ることを目的に1980年、アメリカ合衆国で設立されました。
独自の鋼材を使用していて切れ味の優れる小型のアウトドアナイフをはじめ、大型の刃物、日本刀などの模造品、手裏剣など幅広い商品を製造しています。」
(CAMP HACH 記事より)
COLD STEELは米国はもとより、台湾や日本でも生産されている。
ちなみに「SAN MAI」は日本の関市で作られている。
「SAN MAI」のほかにも「SRK (サバイバルレスキューナイフ)」のシリーズも日本生産。
このナイフには「SAN MAI 三」と書かれている。
同サイトによると・・・
「サンマイIIIシリーズは、コールドスチールの最高級鋼材をブレードに使用しています。三枚打ちと言えば日本の刀鍛冶の技巧の一つですが、その技法を使ってのブレードはファクトリーナイフでトップクラスの切れ味を持っています。
芯材は高硬度のステンレスを使用し、その両サイドを耐衝撃性に優れ、柔軟性のある300系ステンレスで挟んだ3層のサンドイッチ鋼で、強靱さと切れ味を両立させ、最高の刃物に仕上がっています。」
・・・とのこと。
この「マルR」マークが適正なら、コイツは【コールドスチール アウトドアズマン サンマイIII】と言うことになる。
ボクはこのナイフを¥3,389で買ったが(VG-1:遅配のため送料¥942は払い戻し)、正規で買うと¥34,100のシロモノ(ただし、モデルチェンジ後のVG-10)。
まぁ、おおよそ90%OFFの価格で買ったのだが・・・。
箱出し状態での切れも抜群、本物と区別がつかない罠orz
つか、ホンモノ???
ただ、販売店が「china knife」ってところなんだよなぁ。
唯一疑わしいのは、本来のVG-1のシースは送られてきたものと違うと言うこと。
本来はハードシースが標準なんだ。(写真はアームズギアさんから拝借)
鑑定士もどきの楓さんも「わからない」と」首をかしげる一品。
ま、商標を信じるなら本物のコールドスチール アウトドアズマン サンマイIII VG-1だね。
全長は約30cm。
刃は17cmと言いたいところだが、ブレード長17cmの刃渡り16cmってとこ。
グリップ側がだいたい12cm。
重さのバランスはイイ。
このテのナイフはキャンプ云々より、弊社の某氏に「すこん」って刺したくなるよね♪
(↑おまわりさんコイツです)
横流しか型落ちかどうかは別として、COLD STEELの名品を手に入れた♪
何だかホレボレする奇麗なナイフだなぁ。
趣味の品54号、収蔵。