3月27日(土)晴れ
京都の桜散歩も大詰め。
バイクに乗らず、歩いて桜見物に来ているカピバラ楓さん。
のこのこと平安神宮前までやってきている。
今日は平安神宮前からもっと東に行こうと思っている。
ご存じ平安神宮の大鳥居。
とっとと前を通り過ぎ、平安神宮には興味なしw
平安神宮の庭園も奇麗なんだけどね。
そのまま今歩いている「仁王門通り」を東に進んで行く。
この岡崎周辺は京都の一大文化ゾーンと言うこともあって、美術・芸術・産業などの施設が寄り集まっている。
鳥居の右に見えているのは京都市京セラ美術館で、つい先ごろリニューアルオープンしたそうだ。
今日は桜見物なので↑こうなるのは当たり前なんだが~。
このシリーズに限っては、一部を除く写真に必ず桜を入れてみている。
と言うことはつまり。
一部特別に紹介したい場面を除いて、ず~っと桜のある場所を移動し続けていることになる。
まぁ、意地みたいなもんかな(笑)
京都人なんだから、隅々まで知ってるぞ、とww
↑これなんか観光客が喜びそうじゃね?ww
さて、琵琶湖疏水をたどってたどって、ついに動物園の裏辺りまで来た。
この写真の疏水の右手に遊覧船乗り場、左は動物園、正面奥は琵琶湖疏水記念館と噴水。
ちょうど↑この辺りにいる。
もうちょっと近づくと、左の桜が京都市動物園の桜、右に琵琶湖疏水記念館と噴水。
手前に疏水遊覧十石船発着場、右は仁王門通り。
奥に噴水が見えているので位置関係はお判りいただけるだろう。
どんどん東に進んで、琵琶湖疏水記念館がハッキリ見えるところまでやって来た。
琵琶湖疏水の流れはここまで。
ここから先は蹴上インクライン。
水は発電所内、人と荷物はインクラインを通ることになる。(今は発電だけだけどね。)
噴水が見える歩道の左側に、琵琶湖疏水蹴上インクラインに通じる階段がある。
あまりにもたくさん人がいたので撮らなかったけど・・・。
蹴上インクライン。
桜の名所としてかな~り有名なスポットだ。
まだこの辺は「観光の人、やっぱり多いなー。」程度だったのよね~。
まぁ、奇麗だよね。
あ、どう奇麗なのかは後で出てくる写真で判るよ♪
これ、インクラインの上側から下へ向いて撮った写真。
このへんは桜も人も、まばらだよね?
この辺りではまだ、こんな写真が撮れてたんだよ。
これは疏水の水のうち、発電に使わない水を逃がす水路なんだけどね。
このへんからワチャワチャしてくるよww
こちら、インクラインで使われていた台車と、乗せられていた船。
皆さん、このへんには興味なしな方向でww
それでも人は多いけどねw
でも一大お花見スポットだけあって、桜の木も多いし、インクラインって距離があって高低差もあるから見通しも奇麗なんだよね。
上に向かって歩いてると気づかないんだけど・・・
下向いたらこうよ。
???
線路に何か溜まってるしwwwww
これな。
このパノラマ感は流石だと思う。
だがイモ洗いwwwww
どっから見ても・・・
イモ洗いww
まぁ、桜は奇麗だし、京都の街を見渡せるとなると、こうなる罠ww
インクラインがどうでもよくなって、蹴上の浄水場を見学する楓さんだったww
これ、上流。
ここにも台車と船が展示されてるんだよ。
この辺は空いてる。
実は「線路」の部分じゃなくてもインクラインの桜は楽しめるので、お出でになるなら上のほうがオススメ。
これはインクラインより上流の琵琶湖疏水。
ここから琵琶湖川の取水口まで観光船で行くことができるんだ。
まぁ・・・いきなり九条山のトンネルなんだけどねww
ここまで歩いて来たことより、インクラインの大観衆に疲れたボクは、人知れず抜け道を通ってインクラインを離れた。
インクラインの外も車と人と桜であふれてるわww
帰ろう!
と言うワケで、京都市地下鉄東西線蹴上駅から地下鉄に乗り、三条で京阪に乗り換えておウチに帰った。
おウチに帰ると、ちょうどお昼頃。
ウロウロしたり写真を撮ったり、4時間半ほどチョロチョロしていたw
歩くのは得意なので疲れはしていないのだが・・・
まぁ、足は痛いなww
トシだわ~wwwww
と言うワケで!
長らくに渡って、京都桜見物にお付き合いいただいた。
誠にありがとうございまする♪
次にこんな企画をするのは、真夏の祇園祭か、秋の紅葉かね?
ただ、紅葉は今回みたいな「花数珠繋ぎ」は無理かなぁ?
嵐山とかならできるんだけど、わざわざ行きたくないww
まぁ、また思い立ったら「京散歩」してみようと思う。
それより加賀温泉キャンプツアーしたいけどなーw
温泉ライダー以外にも、また企画モノやりますんで、良かったら見てやってくだされ。
ではでは、京都桜見物お散歩企画はここまでにて。
またねー♪