11月18日(日)晴れ
はるばる京都から和歌山県橋本市へやってきた。
本日のお目当ては・・・
「天然温泉 ゆの里」だ。
実は事前にHPとか見たんだけど、怪しさ満点w
これについては「温泉チェック」で語っちゃうよww
とりあえず、Go!
階段を上がる・・・
歩くのがイヤな方は、建物の奥にも駐車場があるから、そちらを使うヨロシ。
ぬ~ん。
いらっしゃいました~♪
またかよww
風除室って要らなくない?
そこのあなた。
ボクの頭身を測らないようにww
(6.5頭身だねwwwww)
玄関入ると正面にフロント。
左に靴箱。
フロントでお金払う。
靴箱の鍵は預けて、脱衣ロッカーのキーをもらう。
ここの温泉では、自動的に貸しフェイスタオルと貸しバスタオルが付いてくる。
館内探検は後にして、先ずはお風呂へ。
2階らしい。
ここのようだ。
このスペースの左側に・・・
フェイシャルエステか何かのコーナーがある。
なんか丸見えで落ち着かんやろなww
↑こっちが男風呂。
↑こっちが女風呂。
安っぽいアルミサッシが似合わねぇww
(↑あまりイイ印象を持っていないことがわかるw)
では。
ってか、どこにSECOMしてんだかww
脱衣ロッカールームは広めに取ってある。
SECOMか何か知らないが、監視カメラがあるので気分は良くない。
ロッカーは大きめだが、バイク冬装備を全部入れるには小さいのはいつものこと。
洗面化粧台はこんな感じ。
脱衣室内にマッサージチェアがあった。
あまりくつろげる環境とは言えないが、まぁ、こんなもんか。
あと、自動販売機も脱衣室内に配置されている。
これはありがたいかも。
温泉チェックの前に、施設からの案内を見ておこう。
① ロッキーサウナ
② ミスト&スチームサウナ
③ 足湯+呼吸浴
④ ミストシャワー
⑤ 水風呂
⑥ 低温風呂
⑦ ジェットバス
⑧ 滝風呂
⑨ マイクロバブルバス
⑩ 露天風呂
一応、すべてに天然温泉が使われ、新湯注入循環併用式であることが書かれている。
それでは、いつもの温泉チェック!
行ってみよう!!
①有名な温泉地である・・・ぜんぜん
②源泉を持った温泉宿か外湯・・・敷地内に源泉
③源泉掛け流し・・・新湯注入循環併用
④1000円でおつりが来る・・・1000円(貸タオル・バスタオル付)
⑤無料でバイクを置ける・・・駐車場有・駐輪場なし
⑥できれば露天風呂がある・・・露天あり
源泉名:ゆの里温泉
泉質分類:含二酸化炭素-鉄(II)-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性・弱酸性・冷鉱泉)
泉温:20.1℃
湯量:42L/分(掘削・動力揚湯)
その他:[pH値] 5.9 [溶存物質] 3.62g/kg [ラドン含有量] 未分析
温泉の利用状況
加水:○ 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型)
温泉の特徴
色:無色澄明 香り:微鉱物臭 湯肌:あっさり系 飲泉:なし 湯元:自家源泉
効能分類:
?
施設より:
天然温泉「ゆの里」は霊山として名高い高野山麓に湧く「金水」「銀水」のお水をブレンドした温泉施設。
タイプの違う温泉が10カ所あります。利用者は、関西方面はもとより、遠く関東・九州からもお水の力を聞きつけて通ってくださる方も。
とくに肌に悩みがある方に高い評価をいただいています。
長時間は入っても湯あたりすることが少なく、肌あたりは驚くほどやわらか。
無色透明なお水に、からだが包まれるような、そんな不思議な感触を覚えます。
(詳細: 公式 / 和歌山県温泉協会 / 旅ゆー / @nifty 温泉 / 寄り湯ドットコム )
※ 注意!
効能分類を「?」としたのは実に胡散臭いからw
その効能は・・・
・ガン治療(医学的に無理)
・アトピー治療(そのワリに皮膚炎の酷い人は入浴禁止)
・膠原病治療(医学的に無理)
・C型肝炎治療(医学的に無理)
・ウィルス感染防止(医学的に効果は薄い)
その他多くの疾患に対して幅広く改善治療効果(ホント?)
・・・などが体験記として紹介されている。
これは金泉(実は井戸水程度の成分)・銀泉が『霊泉』とされているためで、成分的には美肌効果ぐらいしかないだろう。
ある意味、宗教的なので重岡壽美子社長に騙されないよう注意されたい。
医学的に証明されていないから「効能」としては書けないが、堂々と意味不明の体験記をHPに載せるあたり、霊感商法に当たるので危険とも言える。
皆様には、これを理解した上で施設をご利用いただきたい。
少なくとも「pH5.9、溶存物質3.62g/kg、含有成分含二酸化炭素-鉄(II)-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉」は良泉だが、金泉とやらで薄められている上、加水しているので、美肌に効くかどうかも疑わしい。
ちなみに、長時間入ると湯あたりするww
まぁ、お風呂に罪は無いやな~~~♪
浴室に入ると、パッと目に入る風景。
こちらが滝の湯。
露天風呂は「ビルの屋上です!」感がいなめない。
が、それはそれで空がまぶしくて良かった。
左上が女性滝の湯、右上が男性露天風呂。
左下がマイクロバブルバス、右下がロッキーサウナだ。
ココの施設、極端に画像データが少ない。
温泉浴場内はどこも撮影禁止が普通なのだが、誰かしら撮っていたり、施設側が写真を提供する、または旅行社が写真を撮ってくるので、このブログではそれらをお借りしている。
が、ないw
無いものは、無いので仕方無いww
温泉のぬめりはゼロ。
温まり方は普通で、消毒塩素臭もある。
風呂から出たときの温感や肌具合も特筆すべきことは無い。
たくさんの種類のお風呂があるから楽しめるかな?
さて、と・・・
お風呂から出て、施設探検してみよう。
お風呂が2階にあるので、1階・3階・4階も探検してみないとね。
・・・と思ったが、想像以上に語って長くなったww
施設探検は次回に回すことにしよう。
てなワケで、「ゆの里」の温泉紹介はここまで!
次回、温泉施設をぐるぐるするよ。
乞うご期待!