晴れて教習所でAT限定小型普通二輪免許の卒検を通った。
でも、免許が手に入ったワケではない。
ちゃんと免許証に記載してもらわなければならない。
そのためには運転免許試験センターへ行かねばならないのだが。
京都の運転免許センターって、ハンパなところにある上に、公共交通機関が無いのな。
いや、無いってワケじゃないけど、バスが。
良くて30分に1本。下手すれば2時間に1本か、ひどいやつは朝と夕方に1往復なんてのもある。
なんでこんなところに作ったのかorz
この状況は、後に中期免停の免許停止者講習や、免停明けの免許証返還で、私を苦しめることになるのだが、まぁ、普通は免許の更新ぐらいしか用事がないから、これでいいのかもしれない。
だがしかし、免許を初めて取る、つまり学科試験を受けに来る人。
それと、停止者・違反者講習に来る人。
この2種類の人はアシが無い。
アシが無いのに公共交通機関がコノざまではorz
さて。
京都の免許試験センターってのは、こういう感じだ。
今回は、これでも「受験」という形になる。
ただし、「技能試験免除・学科試験免除」だ。
じゃ、何を受けるんだよwwwww
実質、適性検査に合格すれば、「併記申請」という形で処理される。
詳しいことは先程のリンクに書いてあるが、ちょっと確認しておこう。
ただし、ここで列記するのは小型限定普通二輪の事に限るので、他の免許の場合はリンク先を参照してもらいたい。
申請場所・時間
京都府自動車運転免許試験場
月曜日~金曜日(祝・休日、年末年始の休日を除く。)
・午前10時00分から午前10時45分まで
・午後1時00分から午後1時45分まで
必要書類等
・運転免許証
・指定教習所等の卒業証明書
・写真1枚(縦3センチ×横2.4センチ、正面、上三分身、無帽、無背景、6カ月以内に撮影したもの)
(色つきレンズの眼鏡、カラーコンタクト等使用は不可)
・印鑑(認め印)
・筆記具(ボールペンは必ず持参してください。)
・手数料(運転免許手数料一覧表をご覧ください。)
試験(運転免許申請)が 1,750円、免許交付が2,050円なり。
ニュードライバー教習所を卒業すると・・・
卒業証明書の他に・・・
免許試験場での受験案内や・・・
本来試験センターで書く「様式」などももらえます。
私は、午後の申請に行ったのですが。
待たされます。
ええ、嫌になるほど。
・受験票、申請書等受験に必要な書類を受領(1番窓口)→
・書類の作成(受験票や写真の「様式1の2」のことです)→
ここまでは、たいして時間はかかりません。
ココからがお役所仕事ww
・書類審査(2番窓口に書いた書類を持って行く。)
出した書類が戻ってくるまで30分以上。
原付のみが優先処理されているらしく、普通二輪乗りは耐えることに。
・収入証紙の購入(2B窓口)→
先に教習所で買っておいたのが良かったと感じます。
窓口を一つしか開けないので、思ったより並びます。
・適性試験(3番適性試験室)→
・書類の提出(2番窓口)→
どんな書類だったか失念したが、たぶん、収入証紙を張り付けた受験票とかだったと思うんだ。
で、こっからが、またまた長い。
少なくとも30分~1時間近く待たされる。
・台紙交付→
・写真撮影→
この間も長い。たぶん30分~1時間かかる。
・新免許交付
13時に受け付けて、15時にしか受け取れませんww
・・・だったら良かったんです。
卒検で運を使い果たしていましたwwwww
13時の受付に、12時から待って、窓口が空くと同時に手続きスタート。
書類審査で30分後と言われて待っていたのに、原チャ窓口を開けて優先処理し始める。
普通二輪乗り、耐える。
45分後、書類審査が終わって、書類が戻ってくる。
収入証紙を貼り付け、適性検査を受けて、急いで先程の窓口に戻る。
またまた30分後と言われる。
が、40分経っても音沙汰なし。
誰かが「まだか、何やってんね?」と言ったようだ。
「手違いで処理が遅れております。もうしばらくお待ちください。」
謝りもしやしねぇwwww
やっぱ、ケーサツは上からだなww
つか、役人だwwwwwwwww
やっと台紙が戻ってきたのが、もう15時半 o......rz
私「写真を持参している。それを使いたい。」
察「そんなことしたら、お渡しが6時になりますが?」
私「は? 待ってられないので、速達で送ってください。」
察「それはできません。」
私「そっちが手違いおこしたんやろ?」
察「ですが、できません。」
察は謝らんのな、ゼッタイwwwww
もうええわと思って、おとなしく写真室へ。
免許出来上がったの、17時。
はらたつわーww
でもまぁ、めでたくAT小型限定普通二輪免許持ちになりました♪
『AT小型限定普通二輪免許を取る』シリーズ 完