『阿国歌舞伎夢華』![]()
もう、私の目は玉三郎さまの足の指先
に釘づけ。
その、麗しいおみ足。![]()
薄紫の足袋を履かれたその先から薫り立つ色気。![]()
どうしたらあのような天女のような軽やかな足取り
で歩を進めることができるのだろう。
もう、夢のよう
。( ̄▽+ ̄*)
ほかの方が踊られるときに、後ろで控えられる。![]()
ただそこにいるだけの、究極の「美」o(^▽^)o
お掛けになられて前をまっすぐに見据えてみえる。![]()
その、お手。![]()
玉三郎様は、力いっぱい目いっぱいには決して踊られない。
必ず、どこか抜かれる。![]()
手を抜くという意味ではありません。
気持~ち一歩引かれるのです。![]()
それは「技術」
そして観客はますますそこに惹きつけられる。ヘ(゚∀゚*)ノ
完全なるものを崩したくなるのは人間心理。![]()
天邪鬼なのだけれど、美しいものは汚したくなる。
だから、切られお富なんかでもお綺麗な役者さんがされますよね。( ´艸`)
この作品も、やはりそうなのでしょう。![]()
美しい、美しい娘。![]()
それが実は醜いバケモノであったということ。
そして、本当はこの化け物・蜘蛛の精のほうが難しい。
土蜘蛛の存在感。
それをだすのには、本当は『美しさ』というものが邪魔になる。
何故なら、見目麗しいお方の綺麗なイメージはなかなか覆らない。![]()
観客の側からみればその意外性に違和感を覚えることもしばしばなのだ。
玉三郎さまはそれを超越して、ご自身で昇華
されているのです。(・ω・)/
観ている側を納得させるだけのものを芝居で出さねばならない。
一回一回が真剣勝負。![]()
蜘蛛の精の正体を現す瞬間。
女子の目線から、異形のものの目線に変わる。![]()
一瞬で、変わる。![]()
その、あっという間に変わるオーラは見逃せない。ヽ(゜▽、゜)ノ
美しさを、本当に武器に出来る玉三郎さま。
それはすごいことなのですよ。(*゜▽゜ノノ゛☆![]()


