目が覚めた。
天井?ということは、部屋の中。
私…なにしてたんだっけ?
起きた?
そうだ、待ち合わせして、やっと会えて…。サイアクのパターン。
あ…起きました…。寝てたんですね、ワタシ。
重かったぞ(笑)
ここは…。
見ての通り。泊まってるホテルに送ろうか、でも鍵かないし、フロント通れば怪しまれるからな。車で寝かせるわけにもいかないだろ。だから…思い付いたのがココ。
なるほど。
やっぱまずかったか。と思ってたとこ。
すいません!!私なんてこと…!
遅れた俺の方が悪いよ。ごめんな。
……
ずっと待っててくれてありがとう。
……
ゆっくり話しながら、食事でもして、ちゃんと送るつもりでいたんだ。
……
わからないんだけど、ふたりで話がしたいと思ったんだ。だんだん君の事知って、なかなか出会えない人だと思ったよ。それが嬉しかった。
ふたりで…?
いつも誰かいるだろ。そうじゃない場が良かった。
ふたり…。
あぁ。もっと知りたい。
こんなこと言っちゃ迷惑だな。きっと。
ふたりになりたいって、私も夢みてました。
……
私、気になって仕方ないんです。
近くにいると、心臓バクバクしてるし、手は震えるし…。でも気付かれないように普通にふるまって、なんでもない風にきどって。あ、何言ってるんでしょね…。
同じだね(笑)ありがとう。
私も、ありがとうございます。
あの、これはふたりのヒミツですか?
ふたりしか知らないから、な。
誰にも言わないこと?ですね。
ヒミツだから、な。
優しく、頭をなでて、抱き締めてくれた。
次の約束はしない。
気持ちがつながったから、安心した。
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恋は、始まったら止まらない。のだ。