そろそろ春闘も動き出してきた。
なんと言っても「アベノミックス」と呼ばれる不思議な効果が期待されている。
既に、円も92円台と安くなっている。
株価も1万1千円と高くなっている。
これって本物だろうか。
安倍晋三首相は、機動的な「財政政策」と大胆な「金融政策」、民間投資を喚起する「成長戦略」の三つの政策を毛利元就の「三本の矢」に例える
これによって物価は2%も上がるのだろうか。
労働者としては景気が回復するなら給料を上げてくれとなる。
ただし、景気回復が本物なら。
薬局経営においても賃金をどうするのか悩ましい限りだ。
来年の調剤報酬も薬価改定も正直なところ期待できない。
期待出来ないどころではない。
加えて消費税の増税ときている。
まさか大丈夫だと根拠のない楽観主義者はいないと思う。
もちろん“茹でカエル”にとっては熱いも冷たいも関係ないかもしれないが。
そこで、4月からの事業計画を作成して欲しい。
既に出来ている方は○であるが、未だにどこ吹く風の方の将来は厳しい。
先ず、売上を予測する。
来期は調剤報酬の改定がないので、患者数の予測でほぼできる。
無くなるはずの「調剤ポイント」の静かなる影響はないのか。
経費は今までの年度の横並びから予測可能となる。
ただし、賃金だけはちょっと考えないといけない。
この業界は毎年賃金が上がると勘違いしやすい傾向にある。
特に薬剤師は賃金が上がらないと、違う会社への浮気心がうずきだす。
さて、賃金であるがベースアップと定期昇給がある事は知っているだろうか。
ベースアップとは賃金全体の底上げである。
この元になるのが賃金表とか、賃金テーブルと呼ばれる体系がある。
一律に何%と簡単ではない。
先ほどの事業計画から給与予算(計画)を捻出して、利益の様子から検討が必要になる。
さらに、定期昇給もある。
こちらは年齢や勤続年数などに応じて上がる。
ここには人事評価が必要になる。
この他にも役職が上がるなんてことも考えておかなければならない。
という事で、事業計画を作ろう。
それも消極的なのではなく、積極経営に向けた内容が欲しい。
計画は途中で変更できるが、積極的行動は後戻りしてやり直しはきかない。
ところで、3本の矢は結局折れなかったのか。
毛利さん、教えて!
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