これが半径500mである。
薬局にとって、このエリアは重要である。
何と言っても高齢者が歩いて来られる距離だからだ。
通常の人は1分間に約60m進むといわれている。
時速にすると3.6Kmとなる。
一般的には時速4Kmとも言われている。
昔で言うところの「一里」(3.927km)となる。
不動産業界の1分間は80mとなり、時速にすると4.8Kmとなる。
これはかなり早歩きだ。
さて、このエリアに65歳以上が25%はいることになる。
日本の高齢者比率はほぼ25%になっているからだ。
でも、これはかなり地域差が大きい。
それはそれで、この高齢者が薬局にとって大事なお客様となる。(語弊があったらごめんなさい)
地域の基幹病院に通院していて、処方せんは門前で待たされているなんて事はないだろうか。
それでも近くの私の薬局に来てくれないのはなぜだ。
と、いつも書いている。
そこで、今回は実際に半径500mの泥臭い活動を紹介したい。
運動会の開催を行なった薬局がある。
地域の方々に呼びかけて。
焼肉バーベキューの開催もある。
どちらも大盛況だったらしい。
公的病院などは朝から患者がひしめいている。
待ち時間が大変だ。
やっと診察が終わり、薬局に駆け込む。
その患者の一言「あぁ~おなかが減った」である。
そこで、おにぎりを置いた、パンも売り出した。
これが意外にもヒットする。
鹿児島の薬局にはどういう訳か花や野菜の種を置いているのを見かける。
春先や夏の初めにはかなり売れるらしい。
もちろん近所の方も買いにくる。
ただ残念なのが、上手な植え方や育て方について説明できる方がいない。
収穫した野菜や生花などを薬局の空きスペースで売ってもいいかもしれない。
実は、薬局がスペースを貸し出して近所の農家の方が販売している薬局もある。
薬局は場所を貸すだけだ。
管理は農家の方が行う。
近所の方が処方せんの有無にかかわらず買いに来る。
旅行会もヒット企画だ。
健康に関する内容を盛り込んで、いざ出発!
同行するのは薬剤師だけではない。
処方元の看護師さんや医師にも協力してもらう。
バスの走行中はバスガイドならぬ薬剤師ガイドが健康オモシロ話で時間を忘れさせる。
見学先は後発医薬品や健康食品などの製造工場、薬草園など、日ごろ馴染みが薄い健康お宅っぽいところが良いかもしれない。
この他にも考えるといくらでもアイディアが湧いてくる。
でも、上記の例は実際に行なわれている。
薬局は地域に生きている。
薬局は地域に生かされている。
薬局は地域を支え、地域が薬局を支えている。
まだあるけど、また今度。
これからちょっと打ち合わせをして東京に戻ります。
新幹線で2時間半かな。
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