調剤済麻薬に関する事故の話が舞い込んできた。
昨年の12月末に調剤済麻薬を使用し、緊急搬送に至った事故らしい。
幸いにも救急処置による呼吸確保などにより最悪の事態には至らなかったものの危ない、危ない。
2年前に調剤された「デュロテップMTパッチ」(フェンタニル経皮吸収型製剤)があまっていたらしい。
それを家族が痛みを訴えたために「痛み止め」として使用した。
何となくありそうな話だ。
それにしても良く効くというか、呼吸困難に陥るほどの効果があるって事だ。
薬の事は詳しくないが使用上の注意に「使用開始には、副作用、具体的な使用方法、使用時の注意点、保管方法等……本剤使用中に本剤が他者に付着しないように患者等に指導すること」となっている。
この「付着しない」というのも凄い。
更に「本剤を他人へ譲渡してはならないことを指導すること」ともなっているらしい。
さすが麻薬である。
ところが、投薬を受けた本人は投薬時の説明が無かったと主張しており、説明の有無は定かではない。
こうなると薬歴への記載が全てとなるが、意外に事細かくは記載されていないのではないだろうか。
でも、これが証拠の全てとなる。
こんな事件を受けて、地元薬剤師会では注意を呼びかけているが、この結果がどうなったかはわからない。
大事なことは、起こったことに対しての次への対応も大切だが、その結果がどの様になったかを知らせることも必要じゃないだろうか。
そして、薬は時として「危険」と背中合わせであることを再認識させる必要がある。
忙しさにまぎれて「こなしの調剤」になっていないだろうか。
本来ならば患者と向き合う「取組みの調剤」が必要なはずが。
先日公表されたOTCの覆面調査もそうであるが、薬剤師の姿が見えづらくなっている様な気がする。
鹿児島、博多と渡り歩いて来た。
鹿児島では黒豚しゃぶしゃぶ「いちにぃさん」でとろけるような脂身が美味しかった。
この脂が身に付くんでしょうね。
おおぉ~こわ!
博多は何と言ってもモツ鍋「もつ幸」だ。
ここでもモツに脂がこってりプリプリ。
これも身に付くのか。
ここでは特製のポン酢でいただくのが珍しい。
締めは残った鍋のたれに「ちゃんぽん麺」を入れ、どろどろにしていただくのがまた美味い。
次回は何にしようかな?
お腹周りが怖い話しだ。
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