これは土光さんのお母さんの言葉だ。
土光さんと言っても知らないと思うが、かなり昔の第4代経済団体連合会(経団連)会長であった。
因みに、現会長の住友化学会長の米倉弘昌さんは第12代となる。
その土光さんのお母さんが71歳で設立した学校が「橘学苑」である。
かつて、この土光さんの本をよく読んでいた。
彼は会議などで弁当が出ても食べきれないと思ったら、始めから食べなかったそうだ。
残すのが勿体無いと。
今は、好きなものだけ食べて、後は平気で捨てる時代である。
また、土光さんの食事は極めて質素でメザシが大好物だったらしい。
塩味でご飯が進み、タンパク質とカルシュウムが豊富だからなのか。
「メザシの土光」と呼ばれている。
興味がある方は土光敏夫の伝記を読んでいただければと思う。
さて、経営者たるもの確りとした信念を持って経営に臨んで欲しい。
社内のおかしいと思うことにはバッサリとメスを入れる必要がある。
薬局は薬剤師不足から緩い体制になりやすい。
特に、薬剤師ではない社長や片手間のようにやっている子会社などは、その典型ではないだろうか。
薬剤師不足を補うために、補充、補充の年棒制での採用は、後になってから修正が難しい。
年棒制は薬剤師のモチベーションも下がる。
やってもやらなくても報酬は変わらない。
最近、薬剤師の給与体系で悩んでいる経営者が多く見られる。
新しく採用する時に、以前からいる薬剤師とのバランスが取れないのだ。
調剤報酬も薬価差益もそれなりの時代は良かったが、今はどちらも期待できない。
期待するどころか、どちらも引き下げの傾向が強くなっている。
帳尻合わせの採用は経営を苦しくする要因となる。
70歳近い薬剤師が超高級取りだったらどうする。
この方が辞めると30代の薬剤師が2人雇えるくらいの。
確かに、年だけは2倍だ。
この70歳近い方のために監査している事務職がいるとしたら、本末転倒になる。(例え話)
辞めてもらいたいが補充できる薬剤師がいない。
でも、何処かで割り切りが必要になる。
こんな時に経営者としての成長があるのではないだろうか。
70歳近い方がダメだと言っているわけじゃない。
監査もままならないのは問題がある。
でも、居る事を引き留めているのではなく、居なくなる事を半分脅す様な発言があるとしたら。
こんな時に決断が必要になる。
人は切羽詰まると意外な力が湧いてくるものだ。
私なら、いつものおまじないで「ありがとうございます」を何回も繰り返すだろう。
経営とは事業の継続が重要である。
そのために何をなすべきかの自問自答が常につきまとう。
これに打ち勝つには、今最適しかないと思う。
まだ見えぬ先を読み過ぎて我慢するのではなく、勇気を持って問題に立ち向かう姿勢が大事じゃないだろうか。
「ならぬものは、ならぬものなのです」
って、また何を言っているのかわからない話になってしまった。
ところで、予約していた飛行機の便が突然欠航になった。
その知らせはメールで来た。
たまたま分かったからいいが、危なく九州から戻れなかったかもしれない。
例の787の影響だ。
他人事かと思っていたが、何処で当事者になるかわからない。
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