ローソンがヤフーと提携して来年の1月から宅配事業に参入する。
食品や日用品を手間ひまかけてお届けする。
ターゲットは頻繁な来店が難しいシニアや共稼ぎの世帯だそうだ。
先日、ブログのコメントにもあったが、GMSなどの広い店内での徘徊(言い過ぎか)はリハビリには最適である。
しかし、そこまでたどり着くのがシニアには難しい。
この他にもファミリーマートが今月から弁当などの宅配を行っているとか。
コンビニエンスストアのコンビニエンス性が大きな転換期を迎えている様だ。
上記以外でも宅配サービスは盛んだ。
コンビニの王者であるセブンイレブンでは、既に弁当や惣菜の宅配に加えて、新たに酒類の取り扱いも始める。
コンビニだけではない。
イオンは「楽宅便」の売上を着実に伸ばしている。
そして、支払いはワオンカードがお得となっている。
そう言えば、調剤の一部負担金もワオンカードがお得で、新たに「電子版お薬手帳」ともリンクする。
何やらシニアの囲い込みが密かに進んでいそうだ。
もちろんイトーヨーカ堂も負けてはいないが、ちょっと見は負けていそうな気もする。
さらにドラッグストアのスギ薬局でも、在宅療養者への訪問時に、日用雑貨などのお届けするサービスを開始している。
この傾向は、店舗における集客数が年々落ち込んでいることに起因する。
1つは共稼ぎ世帯の買い物時間がないニーズへの対応である。
確かに、せちが無い世の中である。
医療業界以外は先が見えない不景気風が吹いている。
リストラ、値下げ、倒産など構造的な不況を招いている。
政治家さん、何とかしてくれ~e。
もう一つはシニアの増加により、移動と運搬手段が問題となっている。
老夫婦が健在のうちは、ご主人が運転し買い物にも行けるが、残念ながら男はか弱く生存競争に負け易い。
残された奥様には足(交通手段)がない。
買った荷物は重くて帰れない。
お米や味噌、生鮮3品(野菜、鮮魚、精肉)などは思いのほか重い。
少しずつ買うと何回もお店に通わなければならない。
トイレットペパー、ティッシュなどはかさばるので持ち運びが大変だ。
こんな市場がこれからの小売業のトレンド(兆候)だとすると、薬局も小売業として「配」を取り入れる必要性を感じる。
店舗に根が生えない内に、ちょっと外に出てみよう。
月曜日から放浪記が始まった。
「がんこ寿司」で夕食をとり、昨日はマリンライナーで瀬戸内海を見下ろし、今朝は「いしづち」で移動する。
そして、秋山兄弟の故郷にやって来た。
そう言えば、瀬戸内海って流れているのか。
流れている様に見えたのは疲れているせいなのか。
いい眺めだった。
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