希望がある。
そして、持病がある。
って、なかなかいいキャッチコピーだ。
讃岐である薬局の社長と話していると、彼は自分が生まれ育った離島で薬局をやりたいそうだ。
その島は無医村なので、薬剤師として島民の健康に貢献したい。
人口2,000人ほどの半径が8Kmの小さな島で。
月に1度くらいは医師が診察にやって来る。
そんなお手伝いもしたい。
今は、遠隔医療も可能な時代だ。
画像を見ながらの診察も、処方せんも出せるのではないだろうか。
普段は、薬剤師としてOTCの販売で対応したいと目を輝かせていた。
余計なお世話であるが、処方せん以外の医薬品は零売が可能と提案して来る。
さらに、診断をしなけばかなりの検査も可能だ。
最近、あまり聞こえてこないが「ワンコイン検診」で行われている検査メニューは多い。
血糖値、ヘモグロビンA1c、中性脂肪、総コレステロール、骨密度など。
その他にも肺年齢、ドライアイなどもメニューとなっている。
検査結果については、患者自身が判断し、疑問に思うことを相談してくれれば、それなりに対応できる。
診断は出来ないが相談は出来る。
後は、患者自身が必要を感じて船で本土の医療機関に行けばいい。
なぜ彼が故郷の離島に戻ろうと考えたのか。
それは離島の高齢者が独居のため孤独死が多い事らしい。
この孤独死が検死になってしまう。
既に、島民のほとんどが超高齢者だそうだ。
その高齢者が一人暮らしをしている。
隣と言っても、街なかの隣ではない。
知らず知らずの内に亡くなっていることも多々あるらしい。
その度に、警察がやってきて検死になるんだそうだ。
それが何とも悲しいらしい。
聞くところによると大事な兄の死も検死になったそうだ。
ところで、この検死だが検視や検屍とも書くようだ。
霧島焼酎の街から山を超え桜島の街にやってきた。
隼人から、今日こそ東京に戻る。
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!