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2008年から2025年9月5日まで約6400日のブログを書いてきました。
gooブログの終了に伴い、ブログも終了することになりました。
本ブログは、書き溜めた約6400日分のブログの備忘録です。

ありがた迷惑かも。

がんの種類別の5年生存率が確認出来る検索システムが公開されている。
種類だけではなく、性別、年齢、診断時の進行度や術式なども検索項目にある。
これによって自分と似た患者の生存率を調べることが可能となる。
この検索システムは「全国がん(成人病)センター協議会」(全がん協)に加盟するがん専門病院などの31施設が、1997~2004年に渡る診断・治療を受けた約24万人の症例から集計したらしい。
名称は「全がん協生存率集計システムKapWeb」と、何とも機械的な人間味のない印象を受ける。
この集計は全がん協のホームページで閲覧可能だそうだ。

その集計によると5種類のがんの平均生存率が示されている。
胃がんが70.4%、大腸がんが73.4%、肺がん40.6%、乳がん90.0%、子宮頸がん76.3%となっている。
これによると肺がんはかなりヤバイ。
肺がんは発見が難しいからなのか。
「ゴッホンと言えば」先ずは疑って検査を受ける事をお薦めしたい。
国は「健康日本21」の中で禁煙を取り上げている。
肺がん予防の最も多く有効な予防法だからだ。
息子が怒るがタバコを1箱1,000円にすると、かなりの若者は喫煙を止めるのではないだろうか。
でも、JTにも義理があるんだろうね。

ただ、この集計は患者がどのような状態で受診したのか、他の医療機関から移転して来た患者もいる。
さらに軽度か、重度だったのかでも大きく影響する。
何事も鵜呑みは危険だ。
一番大切なのは患者自身が納得がいく治療が受けられる仕組みだ。
まだまだセカンドオピニオン制度などを知らない方も多いと思う。
薬局はそんな相談に乗れる地域に開かれた窓だと思う。
大きく窓を開いて欲しい。

かつて我が尊敬する父親が下咽頭ガンに侵されて入院していた時期がある。
ある民間ではないテレビ局ががん最前線的な番組を放送した。
しかし、結論は治らないだった事を思い出す。
期待を持たせて、結論は治らないではシャレにならない。
番組が終了と同時に、テレビ局に電話をかけて「結果として、最前線でも治らないなら、希望を持たすような番組はするな!」と泣きながら怒鳴った事を思い出す。

あれから28年が経過した。
今は、治療技術もかなり進歩している。
何事も諦めないことが大切だと感じている。

責任者 出て来い~。


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