昨夜は、本当に感動的なパーティーに出席させて頂きました。
『ジョエル・ロブション』のシェフ・ ソムリエである
信国武洋さんが、個人で行なっている、チャリティーパーティー。
会場は恵比寿にある、素敵な「Q.E.D. CLUB」さん
信国さんは、お母様を若くして乳がんで亡くされた経験から
このパーティーを主催し、毎年、団体にご寄付を
されているそうで、今回の寄付金を私が代表を務める
「NPO法人 C-ribbons」にご寄付頂く事になりました。
宋 美玄（そん みひょん）先生の、また素敵なお話を
お聞きできて嬉しかったです
有名なソムリエである信国さんの活動ということもあり
何種類ものシャンパーニュが並ぶ光景は圧巻！！！
泣かないと思っていたのですが…
（自分の体験とかは全く泣かないのですが）
１００名のお客様へ向けて、サバイバーの皆さんや、
支える皆さんの現状をお話しすると、どうしても
胸が熱くなってしまいます。
有名な、チェリストで作曲家の溝口 肇さんによる
生演奏があり…
偶然にも、闘病中に心の支えにしていた曲を演奏して
頂き、涙が止まりませんでした。
サプライズで、溝口さんからCDを頂きました！
（ありがとうございます
）
）
一緒に参加して貰いました
そして…最後は、皆様お待ちかねの「ラッフル」。
ラッフルとは、１枚＝いくら でチケットを買うくじ。
購入金が、寄付金になるというものです。
今回、色々な方々に御協賛頂いたのですが、
中でも…６０本にも及ぶ、素晴らしいワインを
ご寄付頂きました。
私でも知っている、５大シャトーなども多く含まれ、
すごい金額のワインばかりで、驚きました。
それらを下さったその方も、サバイバーだそうで
「名前は明かさずに、寄付をしたい」と、ご自身が
所有するワインをこのパーティーのために、信国さんへ
託されたそうです。
本当に、色々な方々のお力とお気持ちが今回、
私たちのNPOへ注がれた事が嬉しく、
やる気マンマンです
「実は私もサバイバーです」
「家族が がんで、闘病を支えていました」
…といったお話を沢山、伺いました。
やっぱり、言わないだけで皆さん、色々な思いを
抱えて生きているんだなーと…
先日のブログにも書きましたが、
「何年経ったんだから」ということでは、人の心は
すべて癒され、解決できるものではないんですよね。
病気を経験しても、していなくても
全ての人が、温かな気持ちになれるような活動を
続けていきたいと改めて思いました。
ご寄付頂いたお金は、大切に使わせて頂きます。
信国さん、皆様、本当にありがとうございました。