「こちらキョンシー退治局」と霊幻9を観ました | かづきの逆ギレポジティブな日々

かづきの逆ギレポジティブな日々

思い通りにならない人生でも、
大切なものがあれば、幸せに生きられる!(*^▽^*)
そんな私は俳優の小西遼生くんや牙狼にハマり中vv
痛いですが、いろいろバカみたいに語ってます~(;^_^A

本日二度目の更新です(*^_^*)

全く別物の内容なので記事分けました。

 

昨日「芸能人格付けチェック」春の特番に、なんと!あのSOPHIAが登場しましたーーヾ(≧▽≦)ノ

しかも解答者ではなく、出題者として全員登場!!?(*゚∀゚*)

 

 

正規メンバーの演奏か、小学生女子の演奏かを見分ける問題で、SOPHIAの代表曲「街」を披露してくれました(´Д⊂ヽ

懐かしい、懐かし過ぎて泣く(ノД`)・゜・。

 

司会者の浜ちゃん「僕は彼の歌聴いたことないからわからんけど(笑)」と言ってましたが、散々昔HEY×3に出てたやん!(笑)

昔ファンクラブにも入ってたし、ライブにも何度か行ったことのある私( ̄▽ ̄)

これは絶対にわかるはず!!と臨んで、AとBの演奏を聴き比べる……

 

「Aの方はドラムの音がハッキリ聴こえてるけど、なんか充が歌いにくそうに聴こえたなあ…だからB!」

 

正解は……A\(◎o◎)/!

 

外した~~。°°(≧□≦)°°。

外してもうたーーー(゜´Д`゜)

 

ごめんなさい、SOPHIA(T▽T;)

でもでも、久しぶりに5人揃って演奏してるところをテレビで観れて嬉しかったよ(ノД`)・゜・。

Xで実況追ってたら、Bと答えた人も多くて(笑)小学生女子たちの演奏も素晴らしかったということです(*^_^*)

特にキーボードの演奏の子が上手だった。SOPHIAと他のロックバンドとの違いというか、都さんのキーボードソロがすんごいのが特徴的なので、そこをうまく再現されていてすごいなーと思いました←騙された人

 

都さんがキーボード、ジルくんがギター、トモくんがドラム、クロちゃんがベース、それぞれのパートを女の子達に教えてあげてるとこを、充が優しく見守っていたのかな~と妄想できて楽しかったです(*^_^*)

 

時同じくして、TBSの方でものまね番組のなぜか審査員としてGLAYのHISASHIさんが出てたそうです(^▽^;)

なぜにものまねの審査員?( ̄▽ ̄;)

なんでもTERUさんのものまね対決をメンバーであるHISASHIにジャッジさせるとか。

格付けの方を観ていたので、その番組はまだ観てないのですけど、すごく気になるのであとでTverチェックします(笑)

でもTERUさんの歌マネできる人ってそういないし、いたとしてもあの歌声完璧に再現できる人っていないんじゃないかなあ~と思っております(笑)

恐らく航大くんでも無理(^▽^;)←声質的に違うしからやりにくいと思うし

 

 

話は変わりますが、ここ最近の再ブームキョンシー映画。

ラム道士が活躍する霊幻シリーズを1~8まで網羅しましたので、近年製作された霊幻シリーズの方を観始めました。

 

まずはタイトルに「霊幻道士」と付いているけど外伝的な作品「こちらキョンシー退治局」

 

 

 

これはどうして外伝なのかと言いますと、舞台が現代の香港なのです。

道士と呼ばれる人達がキョンシーや妖怪を退治する物語の多くは、今から150年ほど前の清王朝時代のお話。

日本で言う明治・大正時代の頃の中国と言った方がイメージしやすいかも。

 

現代を舞台にした霊幻道士は「霊幻道士2キョンシーの息子たち」がありますが、それ以外はやはり清王朝の時代劇です。

というのも、キョンシーファンの人達から現代版はあまり評判が良くないんですよね(;^_^A

なので、この作品も期待を持って観てしまうとガッカリするんじゃないかと思われていたのですが……

Youtubeのレビュー動画を観てみると、意外に評価が高い!!

なので、正規の霊幻道士続編を観る前にこちらを観てみました。

※ネタバレもあるので、観てない方はスルーして下さい。

 

 

 

あらすじ

陰キャの冴えない男子学生チョンティンは、ある晩路地裏で老人が何者かに襲われているところに遭遇してしまう。

助けようとするも、明らかに人間ではない異質な大男に逆にやられ、お尻をガブッと噛まれてしまい気絶してしまう。

目が覚めると、亡くなった両親の元職場の同僚の人達が自宅まで運んでくれていた。

彼の両親は街のゴミ清掃員、助けてくれたツォンは「ここに来なさい」と清掃局の住所を渡して帰って行ってしまう。

翌日そこへ行ってみると、地下に彼らの秘密のアジトがあった。

ゴミ清掃局とは仮の姿で、本来はキョンシーや幽霊を退治する「ヴァンパイア・クリーンアップ・デバートメント」だった。


チョンティンの両親も彼らと一緒にキョンシー退治をしていたが、母は彼を身ごもったままキョンシーに噛まれ、彼を産み落としたあと亡くなった。父も母を助けようとしてキョンシー噛まれ、完全にキョンシーになってしまう前に本人の意思で火葬されたとわかった。

チョンティンがキョンシーに噛まれてもキョンシー化しなかったのは、母がすでにキョンシーに噛まれていたから耐性があったのではと考え、彼を局員として迎え入れることになった。

 

無口で愛想の悪いジーチャウにしごかれ、キョンシーの知識や退治方法を学びながら、昼間は清掃員として働くチョンティン。

ある晩湖の畔で二体のキョンシーが発見されたと通報があり、新人の彼は見張りをしていたが、湖の中にスマホを落としてしまい、それを拾おうとした時、湖の中にいたキョンシーに手を掴まれ引きずり込まれてしまう。

もがいている最中に口に噛みつかれ、彼の生気がキョンシーへと移って行き、彼女は生きていた時の美しい姿になった。

そして彼のあとを着いてくるので、一旦は退治局で捉えられ焼却することに。

彼女は100年前豪族が亡くなった際に、生贄として生き埋めにされて殺されたと判明した。

その生い立ちを知って可哀そうに思ったチョンティンは、彼女を焼却することなく家に匿う事にした。

 

 

落ちこぼれのチョンティンとキョンシーとして蘇った美しい女の子シウハーのラブストーリーが軸になっています。

歴代の霊幻幽幻シリーズのお約束として、キョンシーにキスしてしまうと、そのキョンシーは相手に同化して同じ動きをするという設定があります。

今回もその例にのっとって、最初はチョンティンの真似をして動いていたシウハーでしたが、次第に自己が芽生え始め、テレビの京劇を観たり、お肉を食べたり、歩き出そうとしたり、キョンシーとは思えないカワイイ普通の女の子になっていきます。

悪意や凶暴性を感じられないので、歴代の作品で言うと、ベビーキョンシーに近い存在ですね。

 

この女の子がすごく可愛い!!私的な目線で観て思ったんだけど、キョンシー版「逃げ恥」(笑)

チョンティンが見た目星野源さんっぽくて、シウハーが新垣結衣ちゃん(笑)

最初髪が長かったけど、途中で髪を短く切ってショートボブにしたから余計に逃げ恥の時のガッキーに似てる!!

奇妙な同棲生活や次第に心が惹かれ合って行く感じも似てました(*^_^*)

なので、あのドラマの雰囲気が好きだった人は好きなカップリングかもしれない(笑)

 

で!肝心のキョンシー退治の方なんですが、チョンティンの師匠にあたるジーチャウを演じてるは、霊幻1の弟子チュウサム役のチン・シュウホウさん、二代目霊幻道士でもあります。

あの優しくてお調子者のチュウサムが、なんか渋いイケオジになった(笑)

日本の役者さんで言うと、椎名桔平さんに似ています(*^_^*)

彼以外の局員たちも一癖ありそうな人達ばかり。映画一本で終わらすのがもったいないぐらい、退治局の設定やディティールにこだわりがあってシリーズ化したらいいのにと思いました。

 

外伝ではあるものの、ちゃんとキョンシーは出てきて、アクションにも当時にはなかったCGがふんだんに使われており、

なんて言うか、その……

 

めっちゃ牙狼っぽかった!!!(笑)

 

いやあれキョンシーっていうかホラーだよ(笑)局員たちは魔戒騎士と魔戒法師だよ!!!(笑)

なので、牙狼好きな人にはおススメの作品です(笑)

 

昔のキョンシー映画観て、道士が使う道具だったり法術だったりが魔戒法師にすごく似てるから、雨宮監督が何か影響受けてたのかもしれないなあ~と思ってはいたけれど、

現代版になってCGバリバリに使われてると余計に「あ、牙狼?」とフラッシュバックされました。

特にほうきに仕込まれた剣、魔戒文字みたいなのが出て、それに自分の血を流し込んでキョンシーを斬りつけるところとか魔戒剣やん(笑)

いやパクリとかオマージュとかそんなではないのだろうけど(^▽^;)

これはこれで面白いアクションホラーラブストーリー作品となってます。

 

主人公とヒロインのラブストーリーもすごく綺麗だったし、キョンシー退治の方も面白かったし、確かにこれは評価高いのは納得でした。

っていうか、これを現代版霊幻道士としてシリーズ化していって欲しかったな(笑)

 

 

そしてついにチン・シュウホウさんが師匠となった霊幻道士Qを観てみました。

 

 

舞台はやっぱり清王朝時代、あのお調子者弟子だったチュウサムが、今や立派な道士様となって、弟子2人と妖怪退治を引き受けています…

 

って!弟子たちの名前、チュウサムとモンチョイ!!?Σ(゚◇゚;)

 

なんで霊幻1の2人の名前にしたんかなあ……(;´Д`)

そこは違う名前にして欲しかった…っていうか、あの時のチュウサムが年月を経て偉い道士様になったという設定じゃないんかいーー。°°(≧□≦)°°。

 

ハオ道士と名乗って、先代ラム道士の雰囲気を引き継いでいるみたいだけど、ラム道士の存在は唯一無二だから、そこはチュウサム、いやチン・シュウホウさんなりの道士様でよかったんじゃないかなと。

この映画公開当時のチン・シュウホウさんは50代後半で、ラム・チェィンさんは霊幻1の時33歳という若さであの威風堂々の風格だった(笑)

今のハオ道士に威厳がない訳じゃないけど、やっぱりあの重みには敵わないよ(笑)

チン・シュウホウさん自体カッコイイし、道士スタイルもサマになってるけどね……

なんかラム道士を追いかけてて、追いついていけてない感じが少し寂しい。

 

吹き替え版で観たんですが、吹き替えの声も霊幻1の時と同じ塩屋翼さんが担当されていました。

若い頃のチュウサムには似合ってたんだけど、今のチン・シュウホウさんに合った渋い声でもよかったんじゃないかなと。

また吹き替えの声も、先代のラム・チェィンの声を担当していた青野武さんの声に寄せてるようなところも少しあって、

ああ、霊幻道士ってラム・チェィンの存在がとても大きいんだなあ…としみじみ思ってしまいました。

 

個人的には、こちらキョンシー退治局の時のチン・シュウホウさんの方が好きです(笑)

 

映画のストーリー自体もまあ…面白くないこともないけど(笑)タイ国の大蛇魔導師って何?(笑)

弟子2人にあまり思い入れがないせいもあってなのか、なんか話に入り込めなかったかも(^_^;)

昔の霊幻シリーズと比べず、単体で観ると悪くはないかも。

でもなんかカワイイチュウサムが恋しくなって、観終わったあと即座に霊幻1を観返してしまったわ(笑)

霊幻1は何度観返しても、話や展開に無駄がなくすごくシンプルなので見やすく、キャラ立ちもしていてとても面白いです。

結局そこに行きついちゃうんだなあ(^▽^;)