2020年東京オリンピック・パラリンピック開催と我が国の将来について | 門山ひろあきオフィシャルブログ「あなたが誇れる日本へ」Powered by Ameba

門山ひろあきオフィシャルブログ「あなたが誇れる日本へ」Powered by Ameba

自由民主党 衆議院議員 門山ひろあきです。1964年生まれ。「社会正義の実現」をライフワークとし、ふるさと千葉の地で19年間弁護士として活動してきました。平成24年12月衆議院議員初当選。「あなたが誇れる日本へ」全力を尽くします。

 さる9月8日(日本時間)、国際オリンピック委員会総会において、2020年の東京オリンピック開催が決定されました。私も、大変嬉しく思っています。
私自身、前の東京オリンピック(1964年開催)の年に生まれ、「オリンピック世代」として、その後の我が国の発展の中で生きてまいりました。前の東京オリンピックは、敗戦後の混乱から日本が国際国家として成長を遂げる上で大きな「きっかけ」を提供してくれました。今回の東京オリンピックも、前とは違う意味で、日本の将来の発展に向けて大きな可能性を有していると思います。
現在の日本は、長い経済の低迷の中で国際的な地位が揺らいでいる状況にあり、周辺諸国との関係変化もあって、将来の国際面における存在位置が見通せない状況になっています。今回の東京オリンピックは、「東日本大震災からの復興を後押し、あるいはアピールしていく」あるいは「未来を担う子どもたちに夢を提供する」という意味があることはもちろんですが、我が国の体制をもう一度立て直し、将来に向けて、政治面、経済面において揺るぎない誇りある日本となっていくための「きっかけ」となるものと思います。
 さて、私門山ひろあきは国政において安全保障委員会に所属しております。現在の我が国において、東アジア地域での安全保障対策は、国民の「命」に関わる問題として極めて重要な問題となっております。このような重要な問題に対して法制度の観点から関われることは、非常に責任のある仕事をさせていただいていると感じています。地味な仕事ではありますが、2020年の東京オリンピックの成功に向けても重要な業務であるとともに、オリンピック後の日本の将来をも左右する仕事だと思います。
当面は、このような安全保障に関わる業務を着実に遂行しながら、同時に自身のテーマである「社会正義の実現」、
 「8つの政策」につきましても、その実現に向けて取り組んでまいります。まだ国会議員としては一年目ではありますが、常に初心を忘れずに頑張ってまいりますので、皆様の温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。