参議院選挙を振り返って | 門山ひろあきオフィシャルブログ「あなたが誇れる日本へ」Powered by Ameba

門山ひろあきオフィシャルブログ「あなたが誇れる日本へ」Powered by Ameba

自由民主党 衆議院議員 門山ひろあきです。1964年生まれ。「社会正義の実現」をライフワークとし、ふるさと千葉の地で19年間弁護士として活動してきました。平成24年12月衆議院議員初当選。「あなたが誇れる日本へ」全力を尽くします。

 昨年12月に自民党が政権に復帰し、第2次安倍内閣が成立して7か月、安倍内閣はまずは経済の立て直しを主眼として、国会では補正予算、本予算等の審議をかつてないスピード感で実行して参りました。経済再生の対策として第一の矢(大胆な金融政策)、第二の矢(機動的な財政政策)を打ち出し、第三の矢(成長戦略)と合わせて、株価の回復と行き過ぎた対ドル円高の改善に取り組み、成果を上げつつあります。
 しかしながら先の国会においては多くの重要な法案が「ねじれ国会」の下で不成立となりました。電力システム改革を進める電気事業法改正案や、国土を守るための水循環基本法など、閣僚・議員が何十時間と審議に費やした法案が、国会最終盤での参議院での問責決議によって、廃案となってしまいました。
 こうした膠着状況を打開するには「ねじれ」に終止符を打たなければならない、という状況のもとで参議院選挙に臨みました。自民党・公明党による安定多数を実現でき、決めて前に進む政治を行っていくことができます。千葉県選挙区でも自民党が45年ぶりに2議席を確保し、安定政権のもとで経済政策を力強く進めてほしいという期待の大きさを改めて感じています。この結果に決しておごることなく謙虚に、国民の期待に応えて政策実行を加速し、誇れる日本を作るべくより一層邁進して参ります。