ハセガワ1/700WL J.M.S.D.F DDH184 護衛艦かが(就役時) 製作誌1 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

いつもご来訪ありがとうございます。

 

新しい艦船模型の製作に入ります。

 

ハセガワWL1/700  海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦 かが(就役時)+純正かが用エッチング

 

2017,3月就役。

 

キットが2017、5月発売なのでデカールなども就役時のままです。

 

第一次大改造工事が終わり一部の固定翼機の発着が出来るようになりましたが、まだ第二次改造工事があるみたいですね

 

完全改造後おそらくハセガワさんより改装後のキットは出てくると思います。楽しみです。

 

 

 

 

 

キットのパーツはそこまで多くありません。アオシマ製護衛艦いせのキットでは分割されていたパーツも「かが」は一体成型されています。

 

 

船体のパーツ、左右分割タイプ。

 

 

 

舷側と艦尾のパネルの角を優先で組み立てると底板との合いが・・・・ズレがかなりでてしまいました。

 

 

仕方がないのでこれは底板を削り修正しました。

 

組み上げた後ジオラマベースに固定。海面製作に入ります。

 

 

水性木工パテを流し込み2日放置。

 

その間にアイランド部分の組み立てにはいりました。

 

主建造物は全て一体形成。パネル面での組み立てが無いのでかなり楽です。

 

 

 

艦橋の窓はモールドのみ。ガラス面はデカールでの再現になっていました。

 

 

いつもの様に開放です。もう少し開放部分を綺麗にしたいところ。

 

 

 

今はエッチングを取り付けている途中です。

 

 

 

ジオラマベースはヒケ、ひび割れを修正、軽く波をいれました。

 

 

黒サフを吹いてベース枠との断面も黒でつぶしておきます。

 

 

その後、シーブルーを薄く吹きシーブルー+ホワイトをベースと平行に吹いて海面の深みをだしました。

 

その上からクリアーを吹いていますが、もう少しクリアー層の厚みがほしい感じです。

 

 

キットの舷側部分。船首~艦尾方向にビード痕がもともとモールドされています。

資料写真を見ると海面から垂直方向のビード痕も数か所目立つところがあったのでそれも再現したい思います。

 

マスキングテープで細いライン(0.5以下)隙間が空くように貼り付けていきます。

 

 

 

溶きパテをこの部分に塗ってビード痕を出していきます。

 

少し塗り過ぎました。厚くなりすぎ💦💦。結局少し削りました。

 

 

貨物搬入用のゲートパネルにもビート痕が、ここはいらないところだわ。💦💦

削ります。

 

 

ここまで組み立ててきましたが、このキットもひと月もあれば完成出来そうなかんじですね。

 

そこまで面倒な作業はなさそう。

 

 

搭載ヘリも以前「いせ」を製作したときに余ったSH-60Kが3機ほど余っていたのでこれも使いましょう

 

 

 

今回、SHー60K以外のヘリも搭載する予定です。。

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

最後まで御覧いただき有難うございました。

 

おやすみなさい。