フジミ1/700 航空母艦 加賀(3段甲板)製作誌6 | かどりき海軍工廠のブログ

かどりき海軍工廠のブログ

艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

春分過ぎましたが、冷たい風が吹く一日でした。

 

午前中は墓参り。午後からは大型ごみを近くのごみ処理場に持ち込みと、ちょっと慌ただしく動いていました。

 

 

もちろん艦船模型製作も進めています。

 

 

加賀本体の製作は落ち着きましたので、艦載機製作の続きに戻ります。

 

13式艦上攻撃機 ハセガワ製の物を使用します。

 

フジミキットには二機しか入っていませんし。作りも粗い感じ。ハセガワ製の物が造形は全然いいです。

 

 

本体の組み立ては終わっていたので、ワイヤー張りとランディングギアの取り付けを。

 

ランディングギアは1/350手すりエッチングを流用しました。

 

13式艦上攻撃機のランディングギアの支柱は5本。さすがに1/700ですべてを再現するのは厳しいので3本にしました。

 

陰になるしほとんど見えない。💦

 

細さだけは出したいのでエッチングに交換します。

 

 

ちょっと見えずらいですが。

 

これに1mm丸棒から切り出したタイヤを接着。

 

 

支柱部分は黒に塗装済み。この後タイヤも黒く塗りました。

 

これで6機の形は完成です。半分なので残りの6機も同じように取り付けます。

 

 

 

 

12機のワイヤー張りとランディングギアの取り付けは終わりました。

 

ちょっと甲板に載せてみます。

 

 

 

 

 

複葉機が並ぶ姿。高さが出るので雰囲気が違いますね。

 

 

いよいよデカールの貼り込みに入ります。

 

デカールも機体番号が入った細かい仕上で非常に素晴らしい出来です。

 

ただ赤城用なので認識記号がカタカナの「ハ」。

 

加賀用機体はこれもカタカナで「ニ」になるので、この部分は自作デカールで処理していきます。

 

集中力がなかなか続きませんがなんとか貼り終えました。

 

上部主翼と機体側面、水平尾翼の白いラインもデカールに用意してありました。

 

 

透明部分は極力カットしていますが、尾翼部分はシルバリングが出てしまいました。マークセッターを使ったのですが浮き上がってしまった様です。

再度マークセッターを流し込み圧着。

なかなか解消できませんが後で半艶クリアーでも吹いておきます。

 

もう一度甲板へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し機体数を増やしてもいいかな?少し寂しい気も。

 

3式艦上戦闘機もあるのですが、こちらも2機しかキットにはありません。

 

90式艦上戦闘機は、ハセガワのがあるので。

ちょっと調べてみたのですが90式戦闘機も3式と併用されていたようなので載せてもいいかもです。

 

 

 

実際はフル搭載されてはいなかったようですが。もう少し並べてみたい。

 

もうちょっと頑張ろうかな。

 

 

 

という事で艦載機もう少し増やしてみたいと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

いつも御来訪頂きありがとうございます。

 

そして最後まで御覧いただきありがとうございました。

 

 

おやすみなさい。