アオシマ1/700WL 給糧艦間宮 製作誌5 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

 

こんにちは。

 

やっとブログ更新できました。

 

アオシマWL 給糧艦間宮の製作の続きです。

 

艦橋周りが一通り終わり煙突の製作に取り掛かりました。

 

もっとも使用するパーツは、4つのみ煙突部分2、蒸気捨管2本だけ。

 

トップパーツの雨水覆い用格子は、自作します。

 

組み立て後、側面のジャッキステーを手すりEPをばらして製作したものを接着。

 

 

雨水覆い用格子は0.2mm真鍮棒から製作しています。

 

内部構造が不明・・・整流板とかあったかも・・・?

 

内部を黒に塗装するとそこまで目立たないので。

 

 

ちょいピンボ💦。

 

 

塗装はまだです。これから製作するマストと一緒におこないます。

 

 

 

 

 

マストの製作。

 

マスト兼デリックポストは、3本。艦首側甲板に二本。艦尾側に1本。艦尾側は支柱が3本追加追加された改装後の形状になります。

 

主だったパーツ。左から艦尾、艦首第一マスト、デリックポスト。

 

 

 

このまま組んでもいいのですが。

 

ちょっといろいろ違和感が。

 

やはりマストの直径が太すぎるのが、気になります。あと補強板、トラス部位等をエッチングに交換はしたいところですか。

 

 

まず艦橋前のデリックポストから。

 

上部マスト、ここももう少し細くしたいところ。トラス部分は真っ先に切り取りました。

 

 

トップマストは0.4mm真鍮棒に銅線を巻き巻き。色付き銅線を使用しています。普段は捨てるものなのですが、塗装するので問題ないです。

 

銅線を巻き終わり瞬間接着剤でコーティング。乾いたら表面を磨いて滑らかにしています。これで銅線巻きの段差は消えます。

 

ヤード0.2mm真鍮棒で同じく銅線巻き巻き+瞬接コート。

 

 

 

平行してほかのマストの製作にも取り掛かりましたが、マストの上部は、同じ0.4mm真鍮棒に銅線巻き巻きで。

しかし基部の太さにあう真鍮棒が在庫になく、入手するのにちょっと時間が掛かってしまいました。もっともこの部分の太さを決めるのにもちょっと時間がかかっていますが。笑

 

 

行きつけの模型屋さんで1.2mm真鍮パイプを入手。これで製作に入れます。

 

キットパーツは使用せずに完全自作です。EPは使いますが。💦

 

製作済みのトップパーツをパイプに差し込み接着。強度的にも問題なしです。

 

先に取り掛かったデリックポストも形になりました。でもトラス部分・・・作り変えるかも厚みが気になる。

 

 

 

 

とりあえず艦首側の第一マスト。

 

 

最初、キットパーツを改造しようとしていた為、そのなごりがありますが。資料写真を何度見返すもやはり太すぎる気しかありませんでしたね。

 

 

三角補強板もエッチングに交換。基部のパーツは補強を入れています。キットにはないのですが、薄くしたため。実際あった可能性も・・・・・どうだろ?

 

ヤードは後からです。

 

 

 

問題が艦尾側のマスト。支柱がちょっと多い。しかしここまで来たらやるしかないので。

 

プラ棒と真鍮のハイブリッド製。支柱間の梁はEPの不要部分から。EPの不要部分(ランナー部位)も

 

使えるところ結構あります。特に艦船模型用の汎用手すりパーツの不要部位は、1mm弱幅で平行になっているので、いろいろ便利です。

 

 

時間かかりましたが3本完成です。色はこれからですが。

 

一回り細くなりました。

 

 

 

 

本体に仮組もしてみないとです。

 

艦首側。特に問題なしです・

 

 

細くなった分、本体の取り付け穴もかなり隙間があるので、2mmプラ棒に1.2mmの穴をあけてマスト基部にはめ込みました。

 

艦尾側。

 

 

少し長めにパーツカットしていたので。仮組しながら全体の調整をしつつカットしています。

 

特に大きな問題(穴の位置がずれるような問題)もなく塗装に移れそうです。

 

 

作業自体はそこまでかからなかったのですが、キットパーツをそのまま使うのか、自作するの決めるのに時間がかかった事と、材料が手持ちになかったことで時間が空きました。

 

クロスツリー部分の手すり取り付けがまだなので、取り付け後塗装に入ります。

 

 

 

 

とりあえずのご報告でした。

 

いつもご来訪いただきありがとうございます。

 

引き続きよろしくお願いします。

 

 

それでは。