アオシマ1/700WL 給糧艦間宮 製作誌4 | かどりき海軍工廠のブログ

かどりき海軍工廠のブログ

艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

まだまだ外は暑いです。

 

が、ここも県独自の非常事態宣言が出ていますので、この休みもエアコンの利いた部屋で艦船模型製作にいそしんでおりました。

 

 

アオシマ 1/700WL給糧艦 間宮製作ですね。

 

懸案の艦橋の窓の部分もメッシュに交換。

 

ファインモールドのメタルメッシュ0.9x1.4を使用しました。これも微妙に違うのですが高さは問題ないのと、他に代替えがないためです。キットの透明パーツはやはり厚みが気になりました。後ろが見えない構造ならそこまで気にしなくてもいいのですが、後部も見える構造なので。

 

現状仮組状態です。塗装後床のマスキングシートを剥がして前面パネルを接着します。

 

窓は透明プラバンで製作します。

 

 

 

一通りの作業が終わりましたので、いよいよ塗装に入ります。

 

ベースに黒サフを吹いてから、呉色を。その後薄く横須賀軍艦色(クレオス32)を薄く吹きました。ほとんど影響がない程度です。

 

呉海軍工廠色、呉色のイメージは少し青みがかった色。ピットロードの呉色を参考に調合しています。

 

吃水部分の赤もついでに塗装しました。

 

 

 

 

マスキングを剥がしていきます。

 

 

全て剥がし終わりましたが、特に問題ありません。薄く何度かに分けて吹くことで染み込みを防げます。

 

 

 

 

続いて艦橋の取り付け。

 

 

艦橋の両舷は別パーツなのですが、柱が太くブルワーク部位も厚すぎるので自作しました。

 

艦橋前面の両サイドの柱もかなり細い構造なのですが、今回はサイドのみ調整しています。

 

実船の形状にするには、階層ごとに処理しないと無理かもです。今回はキットのままで。

 

 

 

 

操舵室部分の窓ガラスも透明プラバンを使用。キットパーツを両面テープでプラバンに固定、型抜きします。

 

 

7か所、取り付けました。

 

 

 

 

 

 

作業がいろいろ飛びますが、舷側のウェザリングもエナメル系塗料で。塗装した色よりも薄い色で、退色感や擦れた感じを、茶系でさびた感じを、一部黒で汚水や水垢のイメージです。

 

艦船模型では、黒単色での全体墨入れはしないようにしています。ベースの黒を残し後から退色感を出したほうが、汚くならずに処理できる気がします。

 

 

汎用ラッタルをきり飛ばしたキットのラッタルの部分に取り付けていきました。

 

艦橋の天蓋部分も取り付けています。この部分はおそら防水キャンバス、テント仕様だと思われます。

 

 

写真を拡大して判明。艦橋に上がる部分のラッタルが、斜めになっていました。要修正です。

 

 

 

何とかこの休日でここまでもって来れました。

 

次は煙突部分の製作に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまでですね。

 

 

今日も最後まで御覧頂きありがとうございました。

 

 

 

それでは、おやすみなさい。