4・19小國の相手、マイク・タワッチャイとは...? | エビ☆ログ

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角海老ボクシングジム公式ブログ

4月19日(火)後楽園ホールで開催する角海老ボクシング-WINNIN'' STREAK-
メインイベント日本S・ライト級タイトルマッチもなんですが、セミファイナルに行われる小國 以載(角海老宝石)vsマイク・タワッチャイ(タイ)もまた要注目!

(仮ポスター小國バージョン!)


タワッチャイ選手は現在47戦38勝(21KO)8敗1分という豊富なキャリアを持つIBFパン・パシフィックS・バンタム級チャンピオン。IBF世界8位にランクされている実力者です。

1985年8月2日生(30歳)
タイ・バンコク出身
2005年11月デビュー
オーソドックス
KO率45%


・小國因縁の相手、和氣選手と対戦
昨年6月に、小國選手因縁の相手である和氣 慎吾選手(古口)と世界挑戦者決定戦で対戦。
この試合でタワッチャイ選手は和氣選手に大差の判定負けを喫しており、つまり小國選手にとって今度の試合は、勝敗はもちろん内容にも注目が集まる一戦と言えるでしょう。

・タイトル3度防衛中

今年1月には2013年度全日本フェザー級新人王河村 真悟選手(堺東ミツキ)を大差の判定で退けIBFパン・パシフィック王座3度目の防衛に成功しています。

・日本が鬼門!?
過去に9度日本のリングに立っているタワッチャイ選手。その戦績は1勝(1KO)8敗と負け越し。
しかし、2012年8月の亀田 大毅(亀田)戦では26戦25勝(17KO)1分と紹介されてたようで。と思ったら過去にチャットーン・ギャットトーボーウボンという名前で試合してるんですね。

現在、主要3団体で世界ランキング入りしている小國選手(WBC5位、WBO13位、IBF9位)に対しタワッチャイ選手が持っている世界ランクはIBFのみですが、小國よりひとつ上位の8位につけています。
スタイリッシュな技巧派小國vsタフさと強振の持ち主タワッチャイ。セミファイナル124パウンド契約10R、世界ランカー対決もまた好試合になりそうです!