過日、東日本ボクシング協会から「東日本新人王決勝進出者は10月26日午後1時に後楽園飯店に集まるように」というお達しがありました。
そして本日、毎年恒例の「第66回東日本新人王決勝戦発表会」が催されました。
角海老宝石ジムからは
フェザー級・緒方勇希選手
が出席。各々、決勝に向けた決意を表明しました(選手のコメントは「角海老ニュース」をご参照ください)。
手前味噌ながら、今大会で角海老勢が全勝すれば5階級制覇。
これは66回の歴史において、史上初の快挙達成となります。
それだけに注目度も高く、集合写真の撮影依頼を受けた4選手。
でも何かおかしいというか、何かが足りないような・・・。
ぶっちゃけ発表会自体は形式的なものなんですよね。
発表会は15分ほどで終了。
その後は「ここまでよく頑張った。とりあえず今日はうまいものを食って、来るべき戦いに向けて鋭気を養ってください」という意味が込められているであろう立食パーティーが催されました。
試合を8日後に控える身ですが、箸を控える選手はいません。
多少は気を遣っているでしょうけど、皆、中華バイキングをパクパクと口に運びながら、食事を楽しんでいる光景が広がっておりました。
但し、鳥本選手は、仕事の休憩時間を利用しての出席。
少し食事を摂ると、すぐに職場へトンボ帰り。真面目で実直な人柄を感じさせます。
一方で現役大学生の翔選手は大好きなコーラを一気飲み。
続いてラッパ飲みする塩澤選手。この後は杏仁豆腐やケーキなど甘味モノも胃袋に詰め込んでおりました。
「公式の場には一張羅のジャージで登場」という角海老歴代ボクサーが築き上げてきた伝統を踏襲する緒方選手もグイ飲み。
そして1本では飽き足らず、今度は両手にコーラ瓶の翔選手。
調子こいて(by翔選手の口癖)コーラを一気飲みしたせいで、試合では赤信号状態なんてならないように頼んますよ。
もちろん4選手は小休止をとった後、夕方からジムワークを行なっています。ウェートコントロールも順調に行なっていますんで、ご心配なく。
ところで誰か忘れているような気がするんだけど、気のせいかなあ・・・