今年の初めに、電気温水器からエコキュートへ取替工事をさせて頂いたお客様宅。
今年は国の補助金によるエコキュートの買い替え補助が、過去最高額ともいえる充実した補助になっています。
エコキュートの取替工事では
エコキュートの補助金額12万円
そこに今年はプラスで
電気温水器からエコキュートに交換する事に対し
5万円の補助金増額
でエコキュートの取替工事だけで17万円の補助金が出るのですが、
2024年の給湯省エネ事業は
そこに蓄熱暖房機 蓄暖を撤去する場合プラスで更に10万円の補助金が出るというのです。
なんと補助金額27万円です!
ということで、今年を最後に蓄暖も撤去するいうことで、
蓄暖の撤去を先日行いました。
7kwの大型蓄熱暖房機
日本スティーベルのWSP700TEJです。
蓄暖はとにかく重い! 総質量を見てもらえば分かりますが373kg!!
撤去もですが、運搬も大変なんです(;^ω^)
蓄熱暖房機は本体の撤去だけではダメです!
きちんと、電力申請を行える会社に依頼しないと、
電気の基本料金が下がらず、ずっと高いまま払い続けることになります。
大きさによりますが、蓄熱暖房機の為に50Aブレーカーが付いています。
それだけでも基本料の大きさが分かりますよね。
また蓄暖を撤去して、容量変更を行っても電気料金のプランは今のままで続けることが可能です。
(一部要件がありますが、蓄暖が入っているお家にこれを出来てない方は見たことがありません)
今回は、予備電源なし(100V)の少し珍しい蓄暖だったので
お客様はコンセントが欲しかったのにコンセント設置出来ない状態でしたので
上のコンセント部から増設して。
コンセントも追加工事を行い。
蓄熱暖房機の撤去完了です。
これで広いスペースを物を置いたり棚を作ったり
本棚なんかにしたりと好きに出来るスペースが出来ます。
しかも300kg置いても大丈夫なしっかりした土台になりますので、
こちらのお客様は水槽を置かれるかな?と思います。
そんな熱帯魚やメダカ鑑賞などの水槽を置いても
ここなら重量も安心です♪
蓄熱暖房機の価格は
レンガの撤去なども必要かなどで価格が変わりますので
ご依頼の際は、レンガの処分はどうするのか?
設置場所・蓄暖の型番なども一緒に教えていただけると見積しやすいです。