田舎では井戸水をお風呂や水道使っているところは多くあります。
ただし、井戸水は水質によって給湯器を壊す原因となり
メーカーさんによっては井戸水は対応できていませんよーというものが多いです。
水質チェックキットで水質チェックを行い。
問題なかったので井戸水対応のエコキュートを設置します。
井戸水対応のエコキュートは一部のメーカーしか作っていません。
今回設置した長府製作所
日立
パナソニック
ダイキン
などが井戸水対応エコキュートを販売しています。
ただし、井戸水対応のエコキュートでも水質検査は必ず行わなければいけませんよ。
今回設置するのは長府製作所のEHP-3703A-I-E2
給湯専用で井戸水対応のエコキュートです。
耐重塩害使用にもなっていますので、当地域で海の近くのお客様にも向いています。
ちなみに故障したから買替ではなく年数が経ったこと。
そして今回は電気温水器が室内に埋設されており
今後のメンテナンスも考えて完全に故障する前に交換したいとなりました。
エコキュートは室外に出します。
電気温水器が室内に設置してありました。
ここまで狭いとメンテナンスしにくいですね。
実は今回のエコキュートご依頼のお客様は
何年か前に電気温水器からお湯漏れをしていて
配管を治したことがあります。
めちゃくちゃ作業しずらかったです(;^_^A
止水栓も空回りしていて止水もできず。
止水栓も新しいものに交換して
なんとか撤去出来ました。
撤去は大変でしたが。おかげでメンテナンススペースが出来ます。
撤去してみるとＦＦ式ファンヒータが電気温水器の後ろに配管工事されています(;^_^A
これ、、、もしもＦＦ式ファンヒーターが壊れたりしたらどうするつもりだったんだろうか？
という施工でしたね。
エコキュートを設置する位置をお客様と確認して。
給水・給湯管の延長
それと今まではタイマー式の電気温水器でしたので
電気メーターのタイマーを外し。
リモコンもなかった状態なので脱衣室にリモコンの新設配線工事
電源の延長配線工事
を行います。
配管・配線の工事を終えたら本体を設置します。
ちなみにFF式ファンヒーター（FFストーブ）の上を通っていますが、
FF式ファンヒーターは前方に熱排気をを行います。
なので前方に可燃物を置かないこと両横45cmを確保しています。
排気筒の周りは給気となりますので、そばにダクトを設置しても大丈夫です。
エコキュートを設置して、
配管類を繋いでいきます。
排水をルートを作って
エコキュートの設置工事完了です。
使い方の説明・お風呂の水圧などを確認して工事完了です。
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平和電業社 アトム電器加賀小松店
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