明るい白熱電球に変えるのがダメな理由は、
「電球選びで注意するのは、白熱電球の消費電力!」で注意しました。
今回は、それでも今より明るく照らしたい方が、器具を変えないで明るくする方法です。
消費電力が小さい、LED電球や電球型蛍光灯への変更です。
40Wの白熱電球→60W相当/100W相当の明るさのLED電球か電球型蛍光灯
60W相当のLED電球の消費電力が約10W、電球型蛍光灯が12W程
100W相当のLED電球の消費電力が約16W、電球型蛍光灯が21W程
このように、LED電球や電球型蛍光灯に変えれば、消費電力を抑えて明るくすることができます。
LED電球や電球型蛍光灯に変えることが、エコになるんです。
40Wの白熱電球より明るくなるし、電気代も安くなります。
40Wの白熱電球と同じ明るさのLED電球では、消費電力は6W程度です。
消費電力が、40Wから6Wになれば、相当なエコです。
電気代は、ものすごく抑えられます。
家の中の、全ての白熱電球をLED電球に変えることで、毎月の電気代が変わります。
それと寿命です。白熱電球・電球型蛍光灯・LED電球の寿命は、相当違います。
白熱電球が、1,000時間
電球型蛍光灯が、5,000時間
LED電球は、40,000時間
LED電球の寿命は、白熱電球の40倍です。
白熱電球が毎年切れて交換しているなら、LED電球は40年間交換無しです。