競合する家電量販店では、「型番は違うのに、製品本体は同じ」という商品があります。
他のお店と差別化するために、
メーカーのオリジナル製品のパッケージデザインと型番を変えているんです。
多くの場合、製品自体は同じです。
これでは、何を差別化するのか分かりません。
価格競争をしたくないためのようです。
しかし、中には仕様を少しだけ変えているものもあります。
メーカーのオリジナル製品に機能を少し追加したり、機能を取ったりした商品です。
それでなくても、消費者が、色々なメーカーの家電製品を見比べて調べるのは大変です。
同じメーカーの製品で、型番違いで色々販売されると、
消費者が自分自身で選ぶのが、もっと難しくなくなってしまっています。
型番を変えてしまえば、中身は同じでも違う商品です。
消費者が何を選んで買えばいいか、分からなくすることもあると思います。
お店を回って、このような製品が見つかったらチェックしてみて下さい。
価格が違うこともあります。