家電量販店の再編が一段落しています。
家電量販店は、ヤマダ電機・ビックカメラ・ケーズ電機・ヨドバシカメラ・エディオン・ノジマ・上新電機、の7社に集約されました。
コジマ・ベスト電器など、屋号は残っているものの、コジマはビックカメラに、ベスト電器は、ヤマダ電機に吸収されました。
これら以外の吸収された法人でも、屋号(なまえ)は そのままのお店もあります。
中規模の家電量販は、市場から消滅してしまいました。
小規模のメーカー系電気店も、消滅こそしていませんが、激減している状態です。
今まで、電気店が、あまりにも多過ぎたと思います。
それに、どの電気店も、販売している電気製品はどれも同じです。
お店の差別化が、他の業種のように出来ないんです。
明確な差別化は販売価格ですが、表示価格も、ほとんど同じです。
でも、本当に購入する時は、少なくとも2店舗は廻って、店員さんと価格の話をして下さい。
メーカーの1年保障にプラスして複数年の保障を宣伝している家電量販もあります。
もちろん、多少は費用も掛かります。
ただ、NBの製品は、壊れないと思いませんか?
私がお店の保障を買うのは、ノートパソコンだけです。
冷蔵庫や洗濯機のように、配達してもらって設置したら動かすことのないような、耐久消費財と言われる家電製品の保障は買ったとこがありません。
これまでの経験から、冷蔵庫はコンプレッサーの音が少し大きくなり、冷え方が多少悪くなったかな~と感じるのが7~8年だと記憶しています。
冷えが悪いのに冷蔵庫は冷やそうとコンプレッサーを動かすので、そのまま使うと電気代が増えてしまいます。
やはり7~8年くらいを目安に買い換えるのがベストだと私は考えます。
この変化に気づくかどうかではないでしょうか。